国民的アニメ「ドラえもん」に関する都市伝説。
ドラえもんには数々のキャラクターが登場し、もちろんそれぞれに名前やニックネームがある。
しかし、実はある一人のキャラクターのみにだけ「名前がない」のだ。
そのキャラクターとは・・・
ジャイアンの妹である「ジャイ子」である。
野比のび太、骨川スネ夫、剛田武、出来杉英才、源静香etc…
こんな風に、それぞれのキャラクターには必ずフルネームが存在するのだが、ジャイ子だけ本名が明かされていないのだ。
ここには、作者「藤子・F・不二雄」のある思惑があるという。
それが、ジャイ子と同じ名前の子がいじめに合わないようにという理由だそうだ。
ジャイ子というのは、作中でもブサイクキャラとして定着し、あまり好かれるような存在ではない。
そんなジャイ子と同じ名前の子がいたら、いじめられてしまうのではないか?と懸念したのだ。
しかし、実は漫画のあるシーンでジャイ子の本名が載っているというのだ。
そんなシーンあったか?と思ってしまいそうなのだが、ちゃんとあるようだ。
それが、ジャイ子のスケッチブックが登場するシーンとのこと。
このジャイ子のスケッチブックに「香」という名前が入っていたのだ。
すなわち、ジャイ子の本名は「剛田香」である。
「かおり」と読むのか「かおる」と読むのかは定かではないが、意外と可愛らしい名前だ。
仮に、この名前が公表されたところで、いじめが多発するかどうかは知らないが、現在のジャイ子のイメージは過去のものとは大きく違う。
というのも、TOYOTAのCMでジャイ子役で登場するのが元AKBの不動のセンター「前田敦子」だからだ。
もはやただの可愛らしい子である。
我々日本男子は、そろそろジャイ子に対する態度を改めなければならないのかもしれない。
まぁ、信じるも信じないもあなた次第だが・・・
ちなみに、名前に関して言えば、ドラえもんの名前の由来に関する都市伝説も数々存在する。
例えば、ドラえもんの「えもん」の部分。
気にしたことはないが、言われてみると、なぜ「えもん」の部分がけ平仮名なのか謎である。
実は、これにも立派な理由があるのだ。
それがこちら。
なおジャイアン