毎週金曜日の夕方6時30分から放送されているアニメ「妖怪ウォッチ」
ゲームでは見られないような、ギャグ満載の内容に人気も高い。
しかし、そんな妖怪ウォッチには、行き過ぎた内容により、放送禁止を余儀なくされた幻の回があるのをご存知だろうか?
その幻の回というのが「第39話」である。
妖怪ウォッチはこれまでにも、数々のパロディーを世に送り出してきた。
当サイトでも、いくつか紹介しているので参考にしてもらいたい。
⇒妖怪ウォッチにはAKB48をパクったアイドルグループが存在する!?
しかし、ここまで多くのパロディーを披露しておきながら、放送禁止になったのは39話だけである。
よっぽどひどい内容だったのか?ということで、調査を兼ねて動画を視聴してみたところ、そこそこ酷かったw
ちなみに、こちらが幻の39話。
この中で、特に問題視されているのが、ピンクレディーの「UFO」を完全にパロっている「USO」である。
UFOのメロディーをバックにウソを付き続けるという、かなりカオスな内容になっている。
しかもウソの内容がどんどん飛躍していき、最終的には「オリンピックの開催地・・・TOKYO!」「ウッソ!」なんてものまで出る始末。
実際にどの部分が放送禁止に発展させたのかは不明だが、どの部分でも不思議はないのでお蔵入りもやむなしかと(笑)
個人的には、これぐらいのことで放送禁止になる今の時代のテレビに疑問を感じるが、何かとうるさい世の中なのでね。
妖怪ウォッチに関して言えば、放送禁止も変にうなずけるが、他のアニメでは「え?そんなことで?」というようなどうでもいいシーンに、苦情が殺到した例も少なくない。
例えば、国民的アニメである「サザエさん」では、こんな意味不明なシーンに苦情が殺到したのだ。
俺この回録画してある(笑)