野菜ジュースは栄養素がないどころではない？ヤバすぎる都市伝説につき閲覧注意・・・

これ一本で、一日分の野菜が取れる！

野菜ジュースなどで、こういったフレーズを目にしたことがある人も多いだろう。

しかし、そういったフレーズが、ただの言葉のアヤだとしたらどうだろう。

詐欺とまでは言わないにしても、騙された感が強いのではないだろうか。

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今、世の中では、野菜ジュースなるものが流行っている。

コンビニに行けば、その種類の多さに驚かされるものだ。

しかし。

それら野菜ジュースには、実は栄養がほとんどないという都市伝説があるのだ。

そう語られる一番の理由が、熱処理によるビタミンCの破壊。

野菜ジュースというのは、製造過程で熱処理をされるのが一般的だが、ビタミンCというのは熱に弱く、熱処理をしてしまうと、破壊されてしまうのだ。

野菜ジュースを飲むと、ビタミンCを補給出来ると思っている人からすれば、驚愕の事実だろう。

ただし。

熱処理後に、改めてビタミンCを添加することもあるので、一概にビタミンCが摂取できないというわけでもないようだ。

あくまでも、熱処理の過程でビタミンCが破壊されるのであって、実際にビタミンCが含まれていないかどうかとは別の話。

なので、実際のビタミンC含有量は、野菜ジュースの種類によって違う。

更に付け加えると、現代の日本で、普通に生活をしていれば、必要なビタミンCを摂取するのは難しくない。

戦時中には、ビタミン剤(今で言うサプリメントのようなもの)が配られたり、不足がちなビタミンCを補うことはよくあったが、現代の日本では、普段の食事で、十分ビタミンCを補うことが出来るのだ。

ここまで聞いて、野菜ジュース好きは安心するかもしれない。

だが、野菜ジュースの本当に恐ろしい所はビタミンCうんぬんかんぬんではない。

まず、野菜を取ることで摂取出来る重要な栄養素に、食物繊維というのがあるが、この食物繊維には、大きく分けて2種類ある。

水溶性食物繊維と、不溶性食物繊維だ。

そして、野菜ジュースには、不溶性食物繊維が、ほとんど含まれていないものがほとんどである。

本来、食物繊維というのは、どちらか一方だけ取っておけば良いと言った類のものではなく、両方をバランス良く取る必要がある。

しかし、野菜ジュースには、不溶性食物繊維がほとんど含まれていないのだ。

そして、水溶性食物繊維、片方のみをひたすら摂取してしまうと、お腹を壊す原因や必要な栄養素の排出に繋がってしまうとも言われている。

そういった真実を教えず、「食物繊維○○グラム配合！」というフレーズで、さも食物繊維の取るのは野菜ジュースで十分であるかのような錯覚を消費者に与えるのはどうなのだろう。

そして、野菜ジュースが抱える問題はこれだけではない。

良く見かけるフレーズに「濃縮還元」というものがあるが、これにも実は恐ろしい裏話があるのだ。

この濃縮還元というフレーズ。

実際の意味を知らない人からすると、栄養素がギュッと詰まっているように感じるはずだ。

しかし、実態はそういったことではない。

この濃縮還元というのは、野菜ジュースにするための野菜をより安価で輸入するために取られている処置なのだ。

野菜をまるごと入荷してし、国内で熱処理をしてしまうと、どうしても輸入の際の運搬費が高く掛かってしまう。

そこで、野菜を栽培している国で、野菜を処理し、体積の１/６程度に”濃縮”するのだ。

そうすることで、体積が小さくなり、運搬費が安く済む。

そして、その”濃縮”した野菜を国内に輸入し、水を加え、本来の野菜ジュースに”還元”するのだ。

これが、濃縮還元の意味だ。

更には、この方法で製造した場合、”国内製造品”と表記することが許されている上、この製造方法は、多くの栄養素を破壊してしまう可能性が高いとも言われている。

これが、野菜ジュースの実態なのだとか。

しかし、この手の話は、野菜ジュースに留まらない。

「食」に関する黒い話や裏話というのは、多く存在する。

例えば、戦後教育の過ちとも称される”ある”飲み物は、その裏話に反して、広く愛飲されている。

その飲み物とは・・・