やりすぎコージー都市伝説2015夏であばれる君が語った都市伝説。
古くからは「北方領土問題」、最近では「クリミア併合」と、何かと話題に事欠かない超大国「ロシア」。
ロシアのリーダー、すなわち大統領と言えば、ご存知「プーチン」である。
独裁とまではいかないまでも、ほとんどそれに近い形で政策を推進する彼だが、以外にも国内での人気は高く、支持率は安倍首相もびっくりの「80%越え」だという。
しかし、そんな磐石とも思えるプーチン政権を脅かす、ある恐るべき法則があるのだ。
それが「ツルフサの法則」である。
まずはこちらの表を見て頂きたい。
これは、ロシア政権を担ってきた大統領を、歴任順に並べたものだ。
見てわかるように、これまでの大統領は、薄毛⇒フサフサ、薄毛⇒フサフサ、の順番できている。
薄毛の大統領の次には、必ずフサフサの大統領が当選し、未だかつてこの法則が崩れたことはない。
この法則を盲目的に正しいとするならば、プーチンの後任は必ずフサフサになるのだ。
そして、以前まで最も次期大統領に近い男と言われたのが、この男である。
彼の名は「ネムツォフ」といい、ご覧の通り、フサフサもびっくりな剛毛の持ち主。
ロシア国内でも、かなり人気が高く、次期大統領は間違いないと噂されていた男だ。
しかし、2015年2月、彼はなんと暗殺されてしまうのである。
実行犯は既に捕まっており、事件は終息したかのように思われているが、実はここにきてある疑惑が浮上しているのだ。
というのも、このネムツォフはゴリゴリの「反プーチン体制」であり、プーチンからすれば目の上のたんこぶなのである。
つまり、簡単に言ってしまえば、このネムツォフ暗殺にプーチンが絡んでいるのでは?ということだ。
ではなぜ暗殺する必要があるのか?
どちらにしても、任期を終えれば、誰かに政権を譲らなければならないのであれば、誰が次期大統領になっても同じことではないのか?
実はここに、プーチンの壮大な計画が隠されているのだ。
プーチンがツルフサの法則を信じているかは別として、次期大統領候補は2人いた。
それが、暗殺された「ネムツォフ」と、前大統領の「メドベージェフ」である。
ネムツォフほどフサフサではないどころか、薄毛のカテゴリーに区分されても致し方ないギリギリのラインではあるが、プーチンとしては、ツルフサのフサに、このメドベージェフを据えたいのだ。
ネムツォフと違い、メドベージェフはバリバリのプーチン派閥なので、彼に政権を譲れば、必ず戻ってくるという算段である。
つまり、プーチンがやりたいことは、このメドベージェフとの、政権キャッチボールなのだ。
プーチンがここまで政権に拘るのには理由がある。
もう1度大統領に復帰したら、歴代の中で最も政権を担った大統領に名を連ねるのだ。
そうなれば、ロシアの歴史に名を刻めるという。
その為には何としても、もう一度大統領に返り咲かなければならないのだ。
「イヤ、シラネーヨ」
「そんなことで暗殺なんかしてんじゃねーよw」
と、我々一般人なら思ってしまうが、権力というのは魔力であり、一度手にすると、手放したくなくなるものなのである。
とはいえ、あくまで都市伝説なので、実際にプーチンが暗殺を企てたかは定かではない。
真相は闇の中である。
ちなみに、ロシアに関するとんでもない噂は、これだけに留まらない。
一時期話題になった「エボラ出血熱」を覚えているだろうか?
致死率50%以上という、とんでもないウイルスなのだが、実は今、ロシアによって、更に恐ろしいウイルスが、日本上陸の危機を迎えているのだ。
それがこちら。
俳優の柴田恭兵さんはセーラー服を着てドラマに出演したことがあるらしいですよ。