やりすぎコージー都市伝説2010冬、山崎邦正が語った都市伝説「世の常識を覆す人体の神秘」
人は、小さな宇宙と呼ばれるほど神秘に包まれている。
まだまだ多くの謎が人間の体にはあるからだ。
そんな人間の神秘にまつわる都市伝説。
誰でも一度は体験したことがある予防接種。
この予防接種は、一体何を体に打っているのか知っているだろうか。
なんと、この予防接種。
予防したい菌を体に注射しているのだ。
インフルエンザの予防接種であれば、インフルエンザウイルスを注射であえていれている。
当然、熱処理をして毒素を抜いた状態にしているのだが、なぜこんなことをしているのか。
人間の体には、白血球と呼ばれるものが存在する。
この白血球は、病原菌から体を守る役目をしているのだが、白血球というのは非常に優れているのだ。
体に入って来た菌を倒す際、倒し方を記憶しておき、先々、菌がやって来た時に備えているのだという。
実際はもう少し複雑だが、簡略化して話した。
そして、それが所謂、抗体と呼ばれるもの。
こうして人間は、あらゆるウイルスから体を守っているのだ。
そして、多少話がズレるが、人間が昔から悩まされている虫歯。
この虫歯に関しても、ある都市伝説が存在する。
虫歯や歯周病というのは、口内の菌が原因で起こるのだが、この口内に生息する菌というのが、3歳までに決まると言われている。
そして、この口内に生息する菌の種類によって、虫歯になりやすい、なりにくい。
歯周病になりやすい、なりにくい。
というのが、決まるというのだ。
なので、3歳になるまで(あくまでも目安だと思うが)は、大人は子供の唇にキスをしない方が良いのだそう。
事実、ダウンタウンの松本人志は、この話を信じているらしく、唇にキスが出来ないので、頭にキスをし続けた所、子供が少しハゲたのだとか。
信じるか信じないかは、あなた次第です。