関暁夫が語った「ウィキペディアの都市伝説」
ウィキペディアというのはご存じ、ネット上の百科事典のこと。
無料で見られる上に、情報量も半端ないので、利用している人も多いだろう。
もちろん私も普段から利用させてもらっている。
そんなウィキペディアにもしも、自分のことが書かれている項目があったとしたらどうだろう?
ちょっと嬉しい?それとも不気味?
どっちにしろ「ウィキペディアに自分の項目はない方がいい」と関は語る。
関がこう語る背景には「ある事件」が関係している。
一般人の方が、ふと自分の名前で検索してみたところ、ウィキペディアに自分の項目を発見したそうだ。
初めは、驚きととまどい、少しの嬉しさがあったという。
しかし、読み進めているうちにとんでもない恐怖に襲われることに。
そのウィキペディアには、自分の過去の恋愛経験や交際相手のタイプ、デートの傾向、趣味嗜好、さらには、、、
性癖や口癖まで、事細かに記されていたのだ。
一体誰が・・・?何のために・・・?
恐ろしさに震えながら最後まで読むと、そこにはなんと、、、自分が死ぬことまで書き込まれていたのだ。
後日、その人は首が切断された遺体で発見された。
死んでいたのは学生で、近くには凶器と思われる刃物が落ちていたそうだ。
刃物にはその学生の指紋しか残されておらず、警察も他殺か自殺か判断が付かなかったのだとか。
その遺体のそばにあったパソコンはウィキペディアが開いた状態で放置されており、警察が調べたところ、
そのウィキペディアは20人以上の書き込みで作られていたページだったことが判明。
警察はこの事件をマネする者が現れないように、報道を完全シャットアウト。
自殺なのか?他殺なのか?事件の真相は明かされることなく、この事件は闇に葬られることに。
この一連の情報は「警察関係者から得たもの」と関は語る。
インターネットの普及に伴い、こういった新手の「ストーカー事件」が後を絶たないという。
例えば、ウィキペディア以外にも「Twitter」によるストーカー被害も相次いでいることをご存じだろうか?
ある有名人は、このTwitterを使ったストーカー被害に遭い、引っ越しを余儀なくされている。