皆さんご存知のジブリ映画『となりのトトロ』。
それと、1963年5月1日に起きた『狭山事件』。
実はこの2つには都市伝説的な大きな関わりがあるといわれています。
狭山事件といえば、当時とても大きな話題となり、
ニュースを見ている人たちが驚愕していた事件なのは言うまでもないですが、
そんな恐ろしい事件と誰もが愛せるキャラクタートトロたちが登場する映画と、
どんな関係があるのでしょうか。
ネット上でも様々な討論・議論が行われてきたこの関係。
特に物議をかもしているのが『となりのトトロ』は、
狭山事件をモチーフに作られたのではないかという噂です。
そう思われる理由を何点か挙げていきたいと思います。
・狭山事件は5月1日に起きている⇒サツキとメイの名前がどちらも5月を表している(5月=皐月=May)
・狭山事件の被害者は16歳⇒サツキとメイの年齢を足すと16歳
・狭山事件では失踪後、姉が妹を探し回ったと言われている⇒『となりのトトロ』でも同様の内容
・狭山事件では死体が発見されたあと、「猫のお化けを見た」、「でかい狸に会った」と錯乱して発言
・狭山事件は埼玉の狭山市⇒トトロは埼玉の所沢市あたり
・狭山事件は母親が病死で不在⇒トトロは母親が遠隔地で長期入院で不在
・狭山事件は狭山丘陵には末期や精神病の病棟がある「八国山病院」⇒母親の入院先は「七国山病院」
これらのほかにもまだまだ様々な類似点があるようです。
軽く狭山事件の内容について書きたいと思います。
1963年5月1日に埼玉県狭山市で発生した、
高校1年生の少女を被害者とする殺人事件。
埼玉県狭山市大字上赤坂の富裕な農家の四女で、
川越高校入間川分校別科1年生の少女(当時16歳)が、
午後3時23分に目撃されたのを最後に、午後6時を過ぎても帰宅せず行方不明になった。
午後6時50分頃、
心配した長男(当時25歳)が、
車で学校に行き所在を尋ねたが確認できず、
午後7時30分ごろ帰宅したが少女はまだ戻っていなかった。
午後7時40分ごろ、玄関に挟まっていた脅迫状を発見した。
そこには、身代金要求の内容が書いてあり、
次女が偽装紙幣を持って指定された場所へ行く。
張り込みの刑事が5~6人ほどいたが、
結局犯人は現れなかった。
5月3日の午前0時にもう一度同じように指定された場所へ行き、
潜伏した刑事が40人ほどいた。
すると犯人が現場に現れたが、
張り込みに気づき逃げてしまった。
そして5月4日に少女の遺体が発見された。
といったとてもおぞましい事件なのです。
かなり複雑な事件なので、
書ききることはできなかったので、
気になる方は調べてもらったほうが早いと思います。
そんな凶悪な事件をモチーフにしたかもしれないというトトロ。
公式サイトでは「無関係」とされているが、その発表をしたのが5月1日。
いつか、真実がわかるときがくるのでしょうか?
※狭山事件の詳細動画
To think, I was consefud a minute ago.