やりすぎコージー都市伝説で語られた都市伝説「タクシーが絶対に通れないトンネル」
日本にはかなりの数のタクシーがある。
都内ともなればその数は物凄いことになるのだが、そのタクシーに、こんな恐るべき都市伝説があるのだ。
タクシー運転手と言えば、色んな道を知っている、その道のプロも多い。
当然、色んな道を知り、近道や裏道も多数知っている。
しかし、そんなタクシー運転手でも、絶対に通らないトンネルがあるというのだ。
それが、東京都内、足立区にあるトンネル。
具体的な場所については番組内では語られていないのだが、近くにお住いの方なら分かるのではないだろうか。
その表向きの理由は、トンネル内の高さ。
タクシー上部には、一般の車にはない、提灯と呼ばれるものがついている。
空車であったり、乗車中であることを知らせるこの提灯部分が、トンネル内の高さに合わず擦ってしまう。
それが表向きの理由である。
しかし、実際には、それが理由ではないというのだ。
というのも、そんな理由であれば、提灯の高さを調整すれば、問題がないらしい。
では、なぜそのトンネルを通らないのか。
その理由が、タクシーにまつわる不可解な事件が原因なのだとか。
過去、そのトンネルを利用したタクシーは、客からの相次ぐクレームや、トンネル内での強盗事件などが相次いだのだそう。
そして、極めつけは、タクシーの失踪事件。
これはニュースにならなかったそうなのだが、そのトンネルを利用したタクシーが行方不明になり、そのまま見つからなかったというのだ。
そういった事件もあり、タクシー業界では、そのトンネルを使わないようにしよう、という話が上がったらしい。
そして、あえて意図的に提灯を下げないことで、そういった経緯を知らない運転手にも、そのトンネルを利用しないようにさせる思惑があるのだそうだ。
ちなみに、タクシーには、他にも都市伝説がある。
それが、タクシー運転手の対応に関すること。
日本のタクシー運転手は、世界と比べて、対応の良さが素晴らしいと言われているが、あるフレーズには、それ以上の思惑があると言われている。
そのフレーズというのが、
「お忘れ物はありませんか?」
というフレーズ。
なんてことはないこのフレーズには、実は私たちが思っているのとは全く違う、恐ろしい理由があるのだ。
その理由というのが…