深夜番組「都市伝説の女」の第1話で紹介された都市伝説。
深夜番組では驚異の平均視聴率9.7%を叩き出したドラマ「都市伝説の女」
都市伝説に纏わる事件を、主人公(長澤まさみ)が解き明かすという、ミステリー調なストーリーとなっている。
作中で紹介される都市伝説は、実は全てが現実世界でも囁かれている都市伝説であり、全くのオリジナルではないのだ。
そんな現実世界とリンクした都市伝説を、今回は紹介しよう。
第1話「平の将門の首塚の呪い」
平の将門の首塚とは、平の将門の首を祀っていると言われている塚のことを指している。
その塚は東京都千代田区にあり、意外と有名な旧跡である。
※これが実際の平の将門の首塚
歴史上の人物の「首」をわざわざ祀るというのも、妙な話ではあるが、これには大きな理由があるという。
平の将門は、戦の途中で亡くなっており、的の連合軍の手によって「断首」された。
その後、一ヶ月に渡り生首が喋ったという伝説があり、それを恐れた相手武将が祀ったというのが有力とされている。
この話は今でも語り継がれており、恐れている人も少なくないという。
そして、ドラマ「都市伝説の女」でも言われていたように、この「平の将門の首塚」に、いたずらをすると呪われると言われているのだ。
平の将門の呪いの噂は、意外と有名で、おぎはやぎの小木もやりすぎで語っていた。
小木がまだ若手の頃、こともあろうか「平の将門の首塚」にいたずらをしに行ったのだとか。
いわゆる「若気の至り」であり、当時はそういった迷信を全く信じていなかったという。
首塚に着いた小木は、墓に小便をかけてやろうとしたが、思いとどまり、逆に崇めて「芸人として成功」することを祈願したらしい。
その後、徐々にではあるが、人気が出始め今に至るのだとか。
はっきり言って、全く関係ないと思うが、話はこれでは終わらない。
ある日小木は、心霊スポット巡りの取材をしていた友人に誘われ、同行することになった。
最初に訪れた心霊スポットが、囚人の生首が祀られていると言われている場所で、そこで面白半分にいたずらをしたのだ。
すると、急に寒気が全身を襲い、首に激痛が走ったという。
猛烈な体調不良に見舞われたが、心霊スポット巡りを中断するわけにもいかず、危険な状態のまま続行することに。
次に向かったスポットが、あの「平の将門の首塚」であった。
そこで小木は、手を合わせ「この首の痛みを取り除いて下さい」と懇願したという。
すると、首の痛みが綺麗さっぱり消えたのだとか。
この話が真実だとすると、呪いとは全く逆の効果が現れる「パワースポット」的な存在になってしまうのだが、真相は闇の中である。
なんにせよ、平の将門に纏わる噂はどれも気味の悪いものばかりなので、なるべく関わりは持たない方が良さそうなのは確かだ。
ちなみに、世の中にはいたずらをするまでもなく「聞くだけで呪われる話」があるのはご存知だろうか?
理不尽にもほどがあるが、マジで聞くだけで危ないらしい。
もし読み進める場合は、自己責任でお願いします。保証はできないので。
This is delightfully beautiful inside and out. You really have loads of patience doing a second take on the colouring. Hats off to your peHmcetionisf.rugsDesire