SMAP「世界に一つだけの花」の歌詞に隠された衝撃の意味と感動秘話とは!?|都市伝説

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日本の国民的アイドルであるSMAP。

そんな彼らの代表曲と言えば、間違いなく「世界に一つだけの花」だろう。

耳にスッと入ってくるメロディに、シンプルだけどどこか奥深さを感じさせる歌詞。

しかし、その歌詞には別の意味が含まれているという都市伝説があるのだ。

世界に一つだけの花が発売されたのは2002年のこと。

今から10年以上前のことだ。

そして、意外と知られていない事実だが、実はこの歌。

元々は、アルバムの中の一曲でしかなかった。

しかし、是非、シングル化して欲しいとの反響が凄く、シングルとして改めて発売されたのだ。

と、ここまでが一般的に語られる「世界に一つだけの花」の誕生である。

しかし、実際には、「世界に一つだけの花」は、シングル化どころか、世に出るのにも大きな壁があったのだ。

それが、作詞作曲をした槇原敬之氏に関して。

今の若い人は知らないかもしれないが、槇原敬之は過去、違法薬物の使用で逮捕されたという経歴を持っている。

その槇原敬之が作詞作曲をしたということもあり、スポンサー企業が発表に、難色を示したというのだ。

そして、もう一つ障壁があった。

それが、槇原敬之氏が同性愛者であるという事実。

この二つの事実から、スポンサーは「世界に一つだけの花」の発表に反発をしたと言われている。

しかし、槇原敬之と親交が深かったと言われている、ジャニーズ事務所の社長であるジャニー氏がスポンサー企業を説得。

そうして、アルバムの中の一曲として発売することが認められたのだ。

更には、上でも書いたように、世間からシングル化を希望する声が続出。

しかし。

アルバムの一曲としての発表を認めたスポンサー企業も、さすがにシングル化には大反対をしたのだ。

いくらなんでも、それは無理だ、と。

ジャニーさんの度重なる要望にも、首を縦に振らない企業。

さすがのジャニーさんも、これにはお手上げ状態だった。

そんな時。

一人の男が名乗りを上げた。

それが、キムタク。

自身も「世界に一つだけの花」が好きであり、何よりファンの要望に応えたいという彼は、

「俺がなんとかする」

と、声を上げたのだ。

そして、彼はスポンサー企業を周り、

「絶対に損はさせない」

と、直談判をしたというのだ。

そうして、シングル化に成功し、

「世界に一つだけの花」は、SMAPの代表作として、爆発的な大ヒットを飛ばしたのだ。

さて。

ここまでは、裏話だが、ここからは、世界に一つだけの歌詞について。

上述したように、作詞作曲をしたのは、槇原敬之氏である。

彼は、薬物事件による芸能界を謹慎状態にあった際、住職と話をしている時に「世界に一つだけの花」の歌詞を思いついた。

そして、世界に一つだけの花の歌詞には、

「ナンバーワンにならなくても良い、元々特別なオンリーワン」

という言葉が出てくる。

この意味は、言葉の通りなのだが、このフレーズには、如来蔵の思想が繁栄されていると言われている。

その思想と言うのが、あらゆる物事に価値を認めるというもの。

つまり、仏教(恐らくは大乗仏教)の思想が反映された歌なのだ。

そういった視点で見ると、また違った趣のある歌に思えてくる。

ちなみに、世界に一つだけの花に限らず、有名な作品の裏に、誕生秘話がある、ということは珍しくない。

その一つに、国民的アニメとして、未だに愛され続けているアンパンマンがある。

なんと、その国民的アニメの誕生に、実は日本で最も偉大な漫画家の一人である手塚治虫氏が関わっているというのだ。

その感動的なエピソードというのが、こちら。

アンパンマン誕生は手塚治虫氏のおかげ!?

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『SMAP「世界に一つだけの花」の歌詞に隠された衝撃の意味と感動秘話とは!?|都市伝説』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2016/12/09(金) 02:52:09 ID:aaa756fc9 返信

    1997年ベストファーザー賞を受賞した松本幸四郎さん。松たか子さんが受賞式でのコメントは、「ナンバーワンじゃないけど、オンリーワンだと思います。」 2002年、SMAPの「世界に一つだけの花」が発表されました。