空前のブームとなった漫画「進撃の巨人」。
巨人が人間を食べて行くという衝撃の作品として未だ人気を誇っている漫画だが、この漫画に、ある都市伝説が存在する。
それが、進撃の巨人の元ネタだ。
進撃の巨人の全体のあらすじを紹介しておこう。
知能が低いとされている巨人。
普段は塀の外で暮らしているが、人間の居住区に侵入してきて、人間を次々と食べて行く。
ざっくりと言えばこんなあらすじだ。
正直、現実離れしているようにも感じる内容だが、実は、これに近いことが事実として歴史上に存在していたことを知っているだろうか。
それが、「人食い集団ソニービーン一族」。
この一族はイギリスとフランスが100年戦争の時代、イギリスの森に生息していた。
その森から人里に下りてきて、人間を襲い、その人間を持ち帰り、一族で食べていたのだ。
現実世界の話とは思えないような話だが、歴史的事実として知られている。
その内容はかなり”アレ”なので、ここでは詳細を書かないが、興味がある人は、下記動画を見てみて欲しい。
かなり衝撃的なので注意してください…
話を戻そう。
彼らは、人間を襲って食べるという特徴とは別に、もう一つの特徴を持っていた。
それが、知能に障害を持っている人間が多かったという点。
その理由は、彼ら一族は、ソニービーンという長とその妻の二人だけで始まった一族だったからである。
ソニービーンとその妻から生まれた子供同士によって生まれた人間たちだったのだ。
近い関係の肉親同士の子供というのは、知能に障害を持つ可能性が高くなると言われている。
そして、その一族は、全部で50人近くいた。
だからと言って、進撃の巨人の元ネタというのはあまりにも無理があるのだが、進撃の巨人と関連付けられている理由はそれだけではない。
進撃の巨人には、作中のキャラに、ソニーとビーンという二人がいる。
偶然の可能性も十分あるが、作者が何かしらこの事件にインスピレーションを受けたことは可能性としてあるのではないかと思われる。
そして、それに関連して、進撃の巨人では、別のことも話題になっていた。
上でも言ったように、進撃の巨人に出てくる巨人は知能が低い傾向にある。
その行動や雰囲気からそれは感じるのだが、その表現が差別的だとして、某団体から苦情が届いたのだ。
それ以外にも、この漫画には色々と都市伝説が存在する。
その中で最も衝撃的なのが…
と、これはあまりにもアレ過ぎて、ここで口に出すのを躊躇ってしまうので、こちらの記事で見てみて欲しいと思う。
作中でハンジさんがその話して無かったっけ?