やりすぎコージーで紹介された都市伝説「シーンの誕生秘話」
漫画やアニメの作中でよく目にする「シーン」という言葉。
今でこそ当たり前に使われるようになってはいるが、昔はこんな表現は存在していなかった。
現在では、漫画やアニメに限らず日常生活の中でも、
「おいおい!シーンとなっとるやんけ!」などとして使われるようになっている。
実はこの「シーン」という表現を発明したのは、誰もが知るあの超有名な漫画家だったのだ。
その漫画家というのが「手塚治虫」である。
当時は、漫画やアニメで「無音」や「無言」の状態を表現する言葉なかった。
そんな音のない状態を、どう表現するべきか?を手塚治虫先生は考えたのだ。
そして出した結論が「シーン」である。
記念すべき初「シーン」のシーンがこちら(ややこしい)
無音の状態を”音”で表現した歴史的な瞬間だ。
「音のない状態を音で表す」さすが世界の手塚治虫先生だ、目の付け所が違う。
凡人にこの発想はなかなか難しい。
この表現を使い始めた当時は、まだまだ認知度は低かったが、いまではほぼ全ての漫画で使われるほどに定番化されている。
さて、そんな漫画界を引っ張ってきた手塚治虫先生だが、実は裏の顔があるという都市伝説が存在する。
手塚治虫先生と言えば、黒いベレー帽にいかにも優しそうな笑顔が特徴だ。
しかし、あの笑顔の裏側には、ある秘密が隠されていたのだ。
それがこちら。
手塚治虫先生様、あなたは漫画の神様です。
私も将来は漫画家になろうとおもいます!