やりすぎコージー都市伝説、アンジャッシュの渡部が語った都市伝説「ルパン三世のエピソード0」
映画やアニメ、さらには実写バージョンなど、幅広い世代に愛されるルパン三世。
「カリオストロの城」の名シーンは未だに度々取り上げられる。
そんな愛されてやないルパン三世だが、実は知られざるエピソード0が存在した。
ルパン三世と言えば、坊主頭に長いモミアゲ。
モンキーパンチ体系と呼ばれる、やせ型でイカリ肩。
これが世間のみんなが知っているルパン三世である。
しかし、これはあくまで作者の怠慢によって生み出された姿であり、初期設定は全く違ったものだった。
それがこちら。
モミアゲ部分に少し面影が残るが、髪は長髪でどちらかと言えばチャラい。
というよりも、どうみても五右衛門である。
ではなぜ、初期の姿から大きく変更されたのか。
それは「めんどくさかったから」だそうだ。
長髪だと、書くのに時間がかかり手間だから、塗りつぶしでイケるような今の髪型に落ち着いたとのこと。
結果的に大人気アニメになったから良かったものの、何とも変わった作者である。
で、実は初期設定から大きく変えられたのはルパンだけではない。
ルパン一味の「次元」も変更を余儀なくされたキャラの一人。
現在の次元は既に長髪に帽子というスタイルで、これといって変える必要のある点はなさそうだが。
次元は全く逆で、坊主頭を今のスタイルに変更されたのだ。
その衝撃的な画像がこちら。
完全に帽子を被ったルパンである。
ルパン一味に2人ルパンがいるという謎な設定は流石にどうなの?ということで、今の次元に落ち着いたのだそうだ。
ルパンの初期設定が五右衛門そっくりで、次元の初期設定はほぼルパン。
よく人気が出たもんだと関心してしまう。
しかし、実はルパン三世のように初期と全くことなった設定になることはよくある話なのだ。
例えば、クレヨンしんちゃんなんかもそう。
初期設定のクレヨンしんちゃんは、決して子供が見ていいようなアニメではなく、非常に恐ろしい話だったのだ。
それがこちら。