初代に登場する幻のポケモンミュウ登場は開発陣のイタズラが原因?|ポケモン都市伝説

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初代ポケモンに登場する伝説のポケモン、ミュウ。

特定のコマンドを入力することで、登場することは多くの人が知っていることだろう。

しかし、実はミュウは本来登場する予定はなかったのだが、ある理由により登場してしまったという都市伝説があるのだ。

伝説のポケモンミュウは、初代ポケモンの「緑・赤」に特定の条件で登場する151番目のポケモンである。

ミュウの遺伝子には、全てのポケモンの情報が含まれていて、全ての技を習得できるというのだ。

このことから、「ポケモンの先祖」という噂が立ち、長い間、色んな都市伝説が語られていたポケモンでもある。

しかし、なぜ登場しない予定のポケモンがゲームの中に登場したのだろうか。

これには、ある理由がある。

それが、開発陣の一人であった、森本茂樹さんという方が、イタズラに正規データを入れたというもの。

元々、ミュウというポケモン自体は、実際に物語上で設定としてあったのだそう。

しかし、それは、あくまでも物語としての話であり、実際に、データとして入れる予定はなかったというのだ。

それをイタズラとして森本氏が入れてしまった。

そして、その情報を特定のコマンドを入力することで引き出すことが出来、ミュウを出現させることが出来るのだ。

そう、ミュウの出現はバグというよりかは、開発陣であった森本氏のイタズラだったのだ。

だが、このおかげで、初代ポケモンは大人気になったと言われている。

そして、この事実について、任天堂の社長や森本氏はインタビューに答えている。

その際、森本氏は、

「開発の段階でパンパンだった容量が、出荷前に少しだけ容量に空きが出た。その容量にミュウのデータが入るんじゃないかと思って入れた。」

と答えている。

このインタビューでは、実際に森本氏が勝手にやったことで、社長や上司は、その事実を知らなかったというのだ。

更に森本氏は、

「本来は、情報として入れてもミュウが登場するようなことはなかった。しかし、バグにより、それが出てしまい、結果として良い方向に転がって行った」

と語っている。

ただ、全く意図しなかった訳ではないようにも感じるが、今となっては、その真相は本人しか知りえない。

ここまではミュウの話だったが、初代ポケモンには、もう一匹伝説のポケモンがいたことを覚えているだろうか。

それが、ケツバンと呼ばれるポケモン。

このポケモンは、ミュウ以上に存在が謎であり、色々な噂が囁かれている。

その中でも有力な都市伝説があるのだが、その都市伝説がまた興味深い。

その内容が、こちら。

初代ポケモン「ケツバン」の正体は○○?

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