ポケモンの主人公サトシは、子供ながらにして世界を旅する立派なトレーナーである。
そんな世界に憧れて、自分も旅に出たいと思った人も多いだろう。
しかし、現実とポケモンの世界は全く違うことを頭に入れておいてほしい。
今回はそんなポケモン世界の裏設定の秘密に迫る。
ポケモン世界では『小学校を卒業するとみんな大人法』という謎な法律が存在する。
法律の名前で分かっているとは思うが、小学校卒業した時点から既に大人の仲間入りという法律らしい。
現実世界だと、小学校の次に中学校があり、ここまでが義務教育とされている。
しかしポケモン世界では、小学校までが義務教育であり、卒業後は就職しようと結婚しようとポケモントレーナーになろうと自由なのだ。
もちろん進学の自由も認められており、中には中学校に進学する子もいるとのこと。
そんな環境の中、主人公サトシは自らの意思で「ポケモントレーナー」を選択したわけだが、実はこのポケモントレーナーには資格が必要なのだ。
厳密に言うと、ポケモントレーナーになる資格ではなく「ポケモンを捕獲する資格」である。
現実世界で言うところの「車の免許」みたいなもので、ポケモンを捕獲するのにも免許が必要なのだ。
むやみやたらにポケモンをとっ捕まえて良いというわけではないのである。
ちなみに、モンスターボールの所持は1人6個までと明確に規定で定められており、それ以上の所持は違反にあたるとのこと。
全くもって設定が細かいが、こういう謎設定もポケモンの人気の1つなのだ。
他にも、ポケモンには数々の謎設定が存在しており、その中でも特に謎なのが「サトシの父」だろう。
言われてみれば気付くだろうが、サトシの父はゲームはもちろんマンガにも登場しない。
一体どこでなにを?と思ったら、父についてサトシ本人が語っていた。
それがこちら。