やりすぎコージー都市伝説、ロバートの秋山が語った都市伝説「間違いだらけの日本史」
日本には、義務教育制度と呼ばれるものがあるので、基本的には、誰もが教育を受ける権利がある。
その教育の中には、日本史という科目が存在するが、実はこの日本史、日に日に明らかになる事実と共に、過去の教育で全くのデタラメであるものが掲載されていたことも多いのだ。
例えば、下記画像。
恐らく、20代後半よりも年配の人は、恐らく、足利尊氏(あしかがたかうじ)と習ったはず。
しかし、実際にはこの画像、全くの別人であるというのが、常識だ。
そもそも、この人物の家紋と、足利家の家紋が全く違う。
逆に、なぜ今まで、この人物が足利尊氏と思われてきたのか、というのが分からないぐらいなのだとか。
そのせいで、教科書を作る側も、何を信じれば良いのか分からなくなってきているのだろう。
今現在、この人物は、教科書に載っているのだそうだが、その際の紹介分は、「足利尊氏」ではなく、「騎馬武者像」と注釈されている。
そして、現在。
足利尊氏は下記画像が有力だと言われている。
他にも例がある。
下記画像に見覚えがないだろうか。
この画像は、今まで「竹田信玄」と教科書で言われてきた画像だ。
しかし。
この画像も、竹田信玄ではないのではないか、と言われている。
その理由として、竹田信玄の家紋である、花菱の柄がどこにもないのだ。
そして、その後の調べにより、今現在、最も竹田信玄の説として有力視されている画像がこちら。
この画像には見て分かる通り、着物に、花菱の絵柄があしらわれている。
そして、もっと有名なものがある。
それがこちら。
この写真、誰しも見覚えがあるだろう。
そう、西郷隆盛とされているものだ。
しかし。
この写真。
実際には、西郷隆盛の写真ではなく、西郷隆盛を知っている人の証言を集めて作られたモンタージュなのだ。
つまり、似顔絵である。
というのも、西郷隆盛は、暗殺を恐れ、写真をほとんど取らなかったと言われていて、そのために、写真が残っていないのだ。
しかし、唯一、西郷隆盛が写っている写真がある。
それがこちら。
物凄くみにくいが、これは、幕府の要人が一堂に会して写真を取った時のもの。
この人物が、現在、西郷隆盛であると言われている。
最初の画像とは、だいぶ印象が違ってみえる。
こんな風に、我々が教えられてきた日本史と実際の日本史で、違うことは多々あると言われているのだ。
もしかしたら、今まで習ってきた人が、実際には全く無関係である可能性もある。
他にもこんな例が。
今現在、1万円札に描かれている人物が、福沢諭吉なのは知っていると思うが、彼が残した有名なフレーズがある。
それが、
「天は人の上に人を作らず」
というもの。
未だに語り継がれるこのフレーズ。
多くの人は、差別撤廃や、平等を訴えた言葉だと思っているが、実際には違う。
むしろ福沢諭吉は、ある意味で差別的な人間だったとすら言われているのだ。
そんな彼の思想が反映されたこんなエピソードが…
竹田って誰だよwwww