関暁夫が語った「宮崎勤の都市伝説」
宮崎勤というのは、幼女連続誘拐事件で極刑判決を受けた犯罪者である。
宮崎勤が考案したと言われる「犯罪者心理テスト」は有名な話だ。
その時の記事がこちら。
→犯罪者に出す心理テストが怖い!!これで異常犯罪者が分かる!?
しかし、この宮崎勤には他にも沢山の都市伝説が存在するという。
■宮崎勤の都市伝説その1「捜査協力」
先に紹介した記事でも少し触れているが、宮崎勤は捜査協力をすることで手厚い待遇を受けているという噂がある。
(待遇というのはあくまで料理や嗜好品であって減刑などでは決してない)
その証拠に、宮崎勤は一切痩せることがなかったという。
捜査協力というのは「異常犯罪者のプロファイリング」とのこと。
こうした取引の背景には、近年増加傾向にある幼女への犯罪が原因と言われている。
異常犯罪者のことは異常犯罪者にしか分からないということだろう。
■宮崎勤の都市伝説その2「異常な執着力」
深夜にカップルが、山道で休憩している時。
バックミラーに映る一人の女の子が見えたという。
幽霊か?と怖くなり、すぐさまその場を離れた。
そのまましばらく車を走らせていると、別の車に乗った男に呼び止められ、
「この辺りで幼い女の子を見なかったか?」と聞かれ、さっきの場所を教えた。
後日、ニュースでその時の男が宮崎勤で少女が被害者の女の子であることを知ったという・・・。
■宮崎勤の都市伝説その3「有名歌手N・A」
ある有名歌手「N・A」がメディアで、
「好きな芸能人は誰ですか?」と聞かれ「宮崎勤」と答えたという。
画面には「みやざきつとむ?」というテロップが大きく表示され、その後プツンと画面が切れたそうだ。
宮崎勤が捕まって世間に名前が大々的に報道されたのはその1週間後。
その1週間後に有名歌手N・Aは自殺未遂をしています。
報道では「山崎勤」を間違えて「宮崎勤」と答えたとしているようだ。
しかし、週刊誌などではこの問題を大々的に取り上げられ、有名歌手N・Aは挫折の時を過ごすようになった。
ちなみに、このイニシャルだけでは誰だか分からないかもしれないのでヒントを出しておく。
※ヒント:N森A菜
ネットで検索すれば出てくるからすぐ分かるだろう。
逮捕から19年後の2008年、世間に多大な影響と衝撃を与えた宮崎勤に死刑が執行された。
最後まで反省の弁を述べることはなかったという。
ちなみに、異常犯罪者とは別に凶悪犯罪者に出す心理テストがあるのはご存知だろうか?
やりすぎコージーで島田秀平が語った都市伝説なのだが、これまた非常に恐ろしい。
ぜひあなたにもこの心理テストを受けてもらいたい。