やりすぎ都市伝説で千原ジュニアが語った都市伝説。
度々耳にすることがある「マインドコントロール」という言葉。
直訳すると「脳を操作する」という意味である。
その言葉の通り、脳みそを思い通りに操作することを「マインドコントロール」という。
凶悪犯罪者や詐欺集団が使っている”やり口”というイメージが先行しているため、多くの人はあまり好きではない言葉だろう。
そして多くの人はこう思うのだ「私はマインドコントロールなど絶対にされない」と。
しかし、本当にそうだろうか?
今回はそんな意思の強いあなたに、こんな面白いテストを用意してみた。
それが「マインドコントロールテスト」である。
これから出題する問題に「頭の中」で答えてもらいたい。
紙に書いたり、口に出したりする必要は一切なくて、頭の中で解いてくれるだけでいい。
それでは、さっそく始めよう。
■マインドコントロールテスト
これからいくつかの簡単な計算問題を出します。
頭の中で答えていって下さい。
さて、12と5の間で思いつく数字は決まっただろうか?
私はメンタリストでもマジシャンでもないが、あなたが想像した数字を当てることができる。
あなたが想像した数字・・・
それはこちらではないだろうか?
これがマインドコントロールの凄さであり、そして恐ろしさなのだ。
たったの1分、2分で、人は洗脳されてしまうのである。
これだけだと、何となく気持ち悪い感じで終わってしまうので、タネ明かしでも。
最初の4問は、小学生でも解ける「簡単な算数の問題」である。
2+2、4+4、8+8、16+16。
そして、最後の問題は少し違って「12と5の間で思い付く数字は?」という奇妙な問題である。
実は最後の問題はあまり関係なくて、大事なのはそれまでの「計算問題」なのだ。
ほとんどの人は「2+2=4」「4+4=8」「8+8=16」「16+16=32」といった感じで、頭の中で解いていくのだ。
そして、最終問題で「12と5の間で思い付く数字は?」と聞かれると、無意識のうちに「頭の中で計算してしまう」のである。
12+5=17、もしくは12-5=7
こんな感じで、必ず「7」に纏わる数字が頭の中に浮かんでしまうのだ。
ちなみに、このマインドコントロールテストの成功率は驚異の「90%オーバー」である。
すなわち、100人いたら90人以上はマインドコントロールされてしまうということ。
あなたは10%以下の少数派に入れただろうか?
もちろん、今回のテストでマインドコントロールされたからといって、なにか犯罪を犯すとは限らない。
しかし、その可能性が0ではないことは今回のテストからでもよく分かっただろう。
過去にも、マインドコントロールによって、殺人の片棒を担がされたという事件は多く存在する。
以前、当サイトで紹介した「白衣を着た悪魔”吉田純子”」も、マインドコントロールを駆使して、2人を殺害している。
マインドコントロールというのは時に、悪魔をも作り出すことが可能なのだ。
吉田純子がどういった手口でマインドコントロールしたのかは、そちらの記事で確認してもらいたい。
違うんだけど
6なんだよ
つーか無意識に計算できるほど良い頭は持ってねーよ