視聴率20%超えを連発させている大人気ドラマ「マッサン」
朝ドラ史上初の外国人ヒロインを登用するなど、その大胆な手法に多くの人が驚かされたが、それ以上に大胆な手法が取られているという噂を知っているだろうか。
その一つが、マッサンに出てくる柳ゆり菜のヌードポスターだ。
ネット上で、こんな話題が沸騰した。
「マッサンの作中に映っている、あのヌードポスターの娘は誰!?笑」
「え?朝ドラにお色気シーンがあるんだけど(笑)」
と言った内容。
知らない人からすると意味不明かもしれないが、朝ドラ「マッサン」の作中で、異例のお色気シーンがあるのだ。
ポスターというのがこちら。
※朝ドラにしては、中々大胆
これだけだと、ただの話題の一つだが、この一連の流れは、芸能関係者によって仕組まれているのだ。
ちなみに、この女性。
恐らく、知らない人がほとんどだと思う。
当然、私も全く知らなかった(笑)
その知らない女性を、一気に、爆発的な知名度に押し上げるため、取られた手法。
それが、この確実に視聴率が取れるであろう、朝ドラで、チョイ役として出演させる方法なのだ。
これは、一時期流行った、事務所のゴリ押しとは似てるようで違う。
それは例えば、あまり人気のない剛○彩芽を、事務所の力でひたすら主演に出すみたいな手法だ。
そうではなく、あくまでも、視聴者側から反応してもらうのだ。
多少の火種(この場合で言えば、異例のセクシーショットという形)を用意して。
結果として、この全く無名のグラビアアイドルは、検索急上昇ランキング堂々の3位になっている。
これぐらいならまだ可愛いものだが、実際には、もっとエグイ手法も取られている。
例えば、2014年に放送された香取慎吾主演のドラマ。
あのドラマでは、ドーナツ好きの捜査官が、ドーナツ片手に…
と、なぜかドーナツが度々出てくる。
そう、このドーナツ。
放送前から、宣伝のために、相当企画が練られていたというのだ。
どうやってドーナツを流行らせるか。
映像にどうやって自然にドーナツを映し出すか。
どうしたら、美味しそうに見えるか。
制作サイドは、毎日毎日ドーナツのことばかりを考えていた(笑)
つまり、ドラマを放送する前段階で、”何を流行らせるか”は既に決まっているのだ。
最近は、テレビドラマの合間でやっている広告の価値が薄くなりつつある。
その理由は色々あると言われているが、その代替案として注目されているのが、ここまで書いてきたような、クロスメディア的手法なのだ。
そして、最近は、その手法がどんどんエグくなってきている(笑)
もしかしたら、我々は気付かないうちに、流行り廃りをメディアに洗脳されているのかもしれない…
ちなみに、こういった手法の最先端は、当然、アメリカだ。
そのアメリカでは、日本よりも遥かにエグイ洗脳が行われている。
目ん玉が飛び出るような手法で、国民を思いのままに動かしているのだ。
その恐るべき手法の一つが、これだ。