やりすぎ都市伝説でTKO木下が語った都市伝説。
夫婦やカップル同士で付ける「指輪」
その指輪の付ける指と言えば、ご存じ「薬指」である。
しかし、なぜ薬指なのか?
他にも沢山の指があるにも関わらず、なにゆえ薬指なのか。
今回はその理由をいくつかご紹介。
最も有力とされている1つ目の理由が「薬指は心臓と繋がっているから」というもの。
実は、薬指に指輪を付けるようになったのは、1600年代のヨーロッパである。
今でこそ科学が発展して、色々と解明されていたが、当時は「心臓=心」とされており、心臓は感情を司る臓器であると信じられていたのだ。
また、薬指には心臓に繋がる太い血管があったとされており、そのため薬指に指輪を付ける習慣ができあがったのである。
ちなみに、人差し指だと「大胆」中指だと「分別」小指だと「傲慢」薬指だと「愛情」だと言われている。
しかしTKO木下は、これとは別に違う説があると語った。
ここからは一緒にやってもらわないと、全く意味が分からないので、実戦してもらいたい。
まず、両手の中指の第二関節をくっつける。
※こんな風に
そして、そのまま親指、人差し指、小指と離してもらいたい。
なんてことはなく離れることを確認できるだろう。
しかし、薬指だけは絶対に離れないのである。
つまり、2人が離れないように薬指に指輪を付けるというのだ。
とはいえ、あまりにも遠回しすぎて説得力に欠ける。
そもそも中指をくっつける理由はなんなのか?
中指をくっつけたまま、覗いてみると、その理由がよく分かるだろう。
そう、ハートである。
確かにロマンチックな説ではあるが、1つ目に紹介した説の方が正しいと思われる。
なぜなら、中指でなく人差し指をくっつけると、薬指ではなく「中指」が離れなくなるからだ(笑)
しかもどちらも形はハートなので、もはや中指である必要はどこにもないのだ。
まぁ、カップル間での話のネタぐらいにはなるだろう。
こんな風に、現在私たちが当たり前だと思っているものには、必ず何かしらのルーツが存在する。
今回紹介した「指輪=薬指」もその1つだと言える。
他にも、バレンタインデーなんかにも、驚きのルーツが存在するのだ。
それがこちら。
ピアノなどをやっている指の筋力がある人は中指つけても薬指は離せるんです………(´・ω・lll)