関暁夫が語った都市伝説「自動券売機の秘密」
普段から駅を利用し、自動券売機を頻繁に使っている人も多いだろう。
しかし実は、この自動券売機には知られざる都市伝説があるのをご存じだろうか?
最近の券売機はほぼ全てタッチセンサー式になっており、画面をタッチして切符を買う仕組みである。
実はこの行為そのものに隠された秘密があるのだ。
それが「指紋認証」である。
実は最近の自動券売機は指紋認証機能が搭載されており、知らず知らずのうちに指紋を採取しているのだ。
もちろんこれには理由がある。
それが犯罪者の逃亡を阻止するということ。
自動券売機には予め、指名手配犯の指紋が登録されており、
指名手配犯が逃亡する際に自動券売機を利用すると、すぐさま警察に通報されるという仕組み。
近年のタッチセンサーというのは、非常に精巧に作られており、爪などでも反応するように作られるのが一般的である。
例えば、任天堂から発売されたDSやスマートフォンなどは爪などでも操作できるようになっているのはご存じだろう。
しかし自動券売機は、爪では反応しないという。
さらに、自動券売機にはカメラが内臓されており、人相や風貌を逐一チェックしているのだとか。
そのため、帽子を不自然に深く被ったり、マスクで顔を覆い隠していると反応しないとのこと。
仮に、指名手配犯の指紋と一致した場合、人相をカメラで撮影され、そのまま警察に届けられるようになっているらしい。
こういった地道な努力により、日本は世界的に最も安全な国としてあり続けているのだ。
ちなみに、このシステムはATMでも展開されているようだ。
よくニュースなどで、指名手配犯が銀行のATMから現金を引き落とす映像が流れるのはこのシステムのせいなのかも知れない。
さらに、このシステムは一部のセルフのガソリンスタンドでも実施されているという噂も。
逃走犯は人目に付くのを極端に避けるので、セルフのガソリンスタンドなのだとか。
しかも、仮に運転手がガソリンを給油しなかった場合、その行動を不自然だと感知し、運転席の画像を撮影する「ネズミ捕り」のようなシステムまであるという噂まである。
電車を使って逃走しようと、車を使って逃走しようと、逃がさないという国の強い意志が見え隠れするシステムである。
もちろんこの話はトップシークレット。
こんな情報が世間に流れてしまうと、逃走犯の逃走を助けることになってしまうからだ。
はっきり言って、ここまで徹底したシステムが実現できる国は日本を置いて他にはない。
それぐらい日本という国は世界から見ても特殊な存在なのだ。
他にも「台風情報」なんかも日本らしさがありありと出ていると言えるだろう。
台風上陸、台風上陸と連日報道されておきながら、蓋を開けてみるとかすりもせず通り過ぎていた。
なんて経験はしたことあるだろう。
そこにはこんな理由があったのだ。