政治家:麻生太郎に「我が国の文化はワンピース、ドラえもん、ポケモンである」とまで言わしめたポケットモンスター。
日本のみならず海外でもその人気は衰えることなく、ゲームはもちろんアニメも海外で放送されている。
そんなポケモンだが、海外では「ポケットモンスター」ではなく「ポケモン(POKEMON)」で統一されているのをご存知だろうか?
実はこれには、海外ならではの理由が存在する。
ポケットモンスターの本来の意味はその名の通り、
『モンスターをボールに入れてポケットで持ち運びが可能』なことから由来している。
本来のポケモンは大きくて、決してポケットに入るようなサイズではないが、一度モンスターボールに入れれば、持ち運び可能なサイズになるため、この名前が採用されることになったと言われている。
今では日本でも、ポケットモンスターではなく、略称の「ポケモン」で呼ばれることが多い。
もちろん、正式名称はポケットモンスターなのだが、海外では「ポケモン」がそのまま正式名称になっている。
実はこれには大きな理由がある。
それが「ポケットモンスター」の英語の意味だ。
直訳すると「小さい怪獣」なので、一体なにが問題なのか分からない人も多いだろうが、英語というのは時に直訳とは全く違う意味になる言葉も多い。
ポケットモンスターも例外ではなく、全く異なった言葉として使われているのだ。
それが「男性の陰茎」を意味する隠語。
すなわち、海外(英語圏)ではポケットモンスターという言葉は、非常に卑猥で公共の場で発していいような言葉ではないのだ。
海外の公の場で「ポケットモンスター」と叫ぶことは、日本においては学校で「チ○ポ」と叫ぶことと同じになる。
流石にこれはまずい、というわけで海外ではポケットモンスターではなく「ポケモン(POKEMON)」が採用されているということ。
こういった知識は、将来海外に行く際に非常に重要になっていく。
間違っても海外で「ポケットモンスター」などと口にはしないように。
世界的に人気なポケモンだからこその、ちょっと悲しい都市伝説である。
もはやポケモンは日本だけのゲームではなくなったのだ。
その証拠に、最近のポケモンのゲーム内に登場する土地は海外をモチーフにしているものも多い。
例えば、ポケモンXYに登場する「カロス地方」はフランスをイメージして作られた架空の土地なのだ。
そのカロス地方には、フランスのパリをモチーフにしたとされる「ミアレシティ」という都市まで存在する。
そのミアレシティはポケモンでは初となる「幽霊」が存在する稀な都市でもある。
実はこの幽霊の存在も、現実世界のある事件とリンクさせているのではないか?という都市伝説が、まことしやかに囁かれているのだ。
それがこちら。
にわかすぎてヤバイな
ヒント もりようかん