やりすぎコージー都市伝説2013秋、飯尾が語った都市伝説「渡辺謙を口説いた方法」
映画やドラマを作成する際に欠かせない役者の存在。
大物となれば、出演のオファーですら一苦労である。
そんな大物へのオファー。
口説き方にも色々あるのだという。
大物俳優への出演打診となれば、監督自身が出向くことも少なくない。
それは、世界的映画監督の1人であるスティーブン・スピルバーグ氏も例外ではなく、大物を口説くために自ら出向くこともあるのだそう。
そして、自ら出向いた際にスピルバーグ氏は、役者の目の前に台本をドサッと置き「君のために台本を書いたよ」と言うらしいのだ。
すると、役者側は、台本すらも見ず、出演を快諾するらしい。
また別の例も。
世界的大ヒット作になった映画「インディペンデスデイ」という映画がある。
知っている人も多いだろう。
その映画でメガホンを取ったのがローランド・エメリッヒ監督。
彼が主演であるウィル・スミスにオファーをした際は、監督自らが出向き、こう言ったのだそうだ。
「地球の危機を救うのは君しかいないんだ!」
それを聞いたウィル・スミス。
渡された台本を半分ほど読んだ時点で監督に電話をし、「監督!早くやりましょう!宇宙人に地球がやられちゃいます!」と言ったのだとか。
さて。
大物俳優と言えば日本にも、世界的に有名な俳優がいる。
そう、渡辺謙だ。
実は渡辺謙を口説き落とす有名な方法があるというのだ。
それが、阪神タイガース。
渡辺謙氏は、大の阪神ファンで有名。
そのため、プロ野球のクライマックスシリーズの日程と被る仕事は90%以上断られるというのだ。
逆に、クライマックスシリーズと日程が被らないことをアピールすると、仕事のオファーを受けてもらいやすいのだとか。
この話は、ハリウッドでも周知の事実なようで、「渡辺謙と仕事をしたいなら、阪神をチェックしておけ!」と言った、ある種の格言めいたものまで存在するらしい。
事実、ローカル番組が、阪神タイガースに関するオファーを出したところ、二つ返事でOKされたというのだ。
しかし、生粋の阪神ファンである渡辺謙氏。
無知の状態で、下手に阪神好きをアピールしてしまったら、逆に仕事を断られてしまうという不思議な都市伝説も存在する。
信じるか信じないかは、あなた次第です。