やりすぎコージー都市伝説2013冬、よゐこ濱口が語った都市伝説「絶対にバレないドーピング・・・」
近年のスポーツでも、ドーピングが問題視されているが、実は絶対にバレないドーピングというのが、過去にあったのだという。
その都市伝説を紹介。
ドーピング問題が世界的に認識されるようになったきっかけが、ある陸上選手だった。
それが、1988年、陸上競技の花形、男子100m走で金メダルを取ったベン・ジョンソン。
彼は、後にドーピングが発覚し、金メダルをはく奪された。
この時から、広くドーピングが知れ渡るようになったと言われているが、近年でも、アサハ・パウエル、タイソン・ゲイ、などの短距離走選手のドーピングが発覚し、問題になっている。
他にも、野球界などでもドーピング問題は度々話題に。
そんなドーピングだが。
実は、過去に絶対に見つからないドーピングの方法があったというのだ。
1976年のモントリオールオリンピック。
当時の西ドイツの水泳選手たち。
彼らは、薬物も使わずに一切ばれずドーピングを行ったのだとか。
正に究極のドーピング。
それが、おならドーピング。
方法は単純。
肛門に管を入れ、そこから空気を入れ、競技中、ここだ!という場面で、放屁をして加速するというもの。
ばかばかしい方法だが、そのかいもあったのか、西ドイツの選手たちは、次々と予選を突破して行く。
ここまでは完ぺきだった西ドイツの選手たち。
しかし、東ドイツの選手が、あることに気づいたのだ。
西ドイツの選手たちは皆、腹が膨れている、と。
明らかに全員、おかしなお腹をしているとのことで、審判団に異議を申し立てたのだ。
それもそのはず。
西ドイツの選手たちは、約1.4リットルもの空気を注入していたのだ。
そりゃ、お腹も膨れるだろう。
そして、審判団が西ドイツの選手に詰め寄った。
君たちのお腹はなんなんだ?と。
明らかにおかしいだろう、と。
しかし、薬をやっている訳でもない西ドイツの選手たちは「何でもない」と言い張る。
それでも問い詰めると、「ただ空気を入れただけだ」と返ってきた。
これに審判団は戸惑う。
当たり前の話だが、薬物の禁止事項はあっても、肛門から空気を注入してはいけない、というルールなどなかったからだ。
しかし、道徳に反するということで、出場は認めるが、決勝で空気を入れることを禁止した。
その結果・・・西ドイツは銅メダルたったの2つ。
一方で、ライバルだった東ドイツは金メダルを11個獲得。
何事も正々堂々が一番だということなのだろうか。
信じるか信じないかは、あなた次第です。