日本のみならず、
世界的にも大ヒットしたドラゴンボール。
世界40か国以上でアニメ化、
世界30か国以上で漫画が発売されました。
それだけの影響力があるので、
その経済効果は3000億円超えとも言われています。
そんなドラゴンボール。
人気アニメや人気漫画では、
必ずある都市伝説がこのアニメにも存在します。
そんなドラゴンボールにまつわる都市伝説を、
分かる範囲で随時更新して行きます。
1、連載開始当初は全然人気がなかった
今でこそ、
国民的アニメになったドラゴンボールですが、
実は連載当初は、大して人気がなかったと言われています。
その証拠に、
連載開始からアニメ化まで、
1年以上掛かっています。
人気が出始めたと言われているのが、
天下一武道会からと言われていて、
同時期にテレビアニメが始まったこともあり、
爆発的に人気になったのだそう。
この時、アニメの視聴率は20%を超え、
連載していたジャンプの部数も過去最高を記録するなど、
伝説的なアニメとしての地位を確立。
それまで国民的アニメの代表で、
同じく鳥山明先生が手がけたアニメ、
Drスランプあられちゃんが鳥山先生の代表作でしたが、
この時から、ドラゴンボールが、
鳥山明先生の代名詞になったと言われています。
2、鳥山明先生の一存で連載を終了することが許されなかった・・・
今では長編アニメの代名詞とも言われているドラゴンボールですが、
元々はここまでの長編物になる予定ではなかったと言われています。
鳥山先生としては、
「マジュニア」という敵を倒して、
終了にする予定だったのだとか。
しかし、この頃から徐々に人気が上がり、
ファンにとってはこれから、といった時期。
そのため、そんな人気がうなぎ登りの時期に、
作者の都合で連載を終了することが出来なかったそう。
3、ドラゴンボールGTのGTの本当の意味とは・・
ドラゴンボールGTというのは、
ドラゴンボールシリーズのラストとなったアニメ。
ドラゴンボールシリーズの中でも、
特に人気の高いシリーズです。
そんなドラゴンボールGTですが、
このGTというフレーズ。
表向きは、鳥山先生が考えた、
「グランド・ツーリング」=「壮大な旅」
のイニシャルを取ってGTだと言われています。
しかし、これには実は違う説があるのです。
それが、
「ごめんなさい・鳥山先生」
のイニシャルを取って、GTという説。
なぜ、こんな話が出てきたのか?
実はこのドラゴンボールGTシリーズ。
鳥山先生が積極的に執筆した訳ではなく、
最初、制作側が勝手に進めて世に出たと言われています。
元々鳥山先生は、
ドラゴンボールシリーズを、
ドラゴンボールZで終わらせるつもりでした。
アルファベットの最後の文字である、
「Z」を付けたのもそのためと言われています。
しかし、
これだけ大人気のアニメが連載を終了しては、
制作側からしたら死活問題です。
そこで制作側は、
勝手にドラゴンボールの続編を放送したのだとか。
そのため、鳥山先生も執筆をするしかなくなり、
その一連の事態について、鳥山先生への謝罪の気持ちが、
タイトルのGTにこもっているのだとか。
4、新入社員の鳥山御殿参りとは?
ドラゴンボールを連載していたのはジャンプですが、
そのジャンプを制作しているのが集英社。
今でこそ目玉の連載は、
ワンピースやハンターハンターになってしまいましたが、
それでも世界的にもまだまだ人気の高いドラゴンボールシリーズ。
つい最近も、
映画版のドラゴンボールが出るなどして、
大きく話題になりました。
その影響力を知っている集英社の社員は、
今でもドラゴンボールシリーズの復活を待ち望んでいるのだとか。
そのため、集英社の新入社員は、
入社の挨拶に、名古屋にある鳥山先生の家を訪れ、
「是非、原稿を書いてください!」
と言って、
頭を下げに行くのが慣例になっている、
なんていう都市伝説があります。
この内容は本当かと思います。ですがGTの意味はグランド・ツーリングだと思いますが・・・「あくまでも私事です。」