ディズニーにはたくさんの都市伝説が存在している。
特に、東京ディズニーランドに関する都市伝説は多数存在していて、中には、怖いものも少なくない。
そんなディズニーランドに、ある不名誉とも思える都市伝説が存在している。
それが、未解決事件の多発だ。
まず、この都市伝説が囁かれるようになった最大の理由が、東京ディズニーランドの徹底した世界観の追及である。
ディズニーランドでは、「夢の国」という世界観が徹底されていることは知っていると思うが、その徹底ぶりは凄まじく、まず、ディズニーランドには、従業員がいない。
いるのは、あくまでも、キャストである。
彼らは、従業員ではなく夢の国の住人という設定だ。
そして、お客さんのことをゲストと呼ぶ。
他にも、夢の国から外が見えてはいけないということで、園内から、外観が見えないように、計算されて木が植えられている。
ここまでは、そんな大した話ではない。
問題は、ここからだ。
ディズニーランドでは、あくまでも夢の国という設定上、「汚い部分を見せない」ということを徹底している。
その結果、ある処置が、過去に取られていたのだ。
それが、お土産やなどで万引きをした犯人を警察に突き出さないこと。
当然、捕まえるが、捕まえた後に、警察に突き出すことをしなかったというのだ。
しかし、これにかこつけてかは分からないが、ディズニーでは、万引きが増加。
この由々しき事態にさすがのディズニーも方針を変えざる負えず、今では、警察に突き出している。
結果、東京ディズニーランドがある浦安市では、この年から、犯罪数が急増したというのだ。
ちなみに、この都市伝説に関連して、園内を出るまで、万引きしても捕まらない、という都市伝説があるが、実際には、店を出た瞬間に御用になる。
話を戻して、今回の都市伝説について。
ディズニーランドでは、過去にそういった処置を取っていたこともあり、未解決事件、または未公表事件が多数あるのでは、と噂されているのだ。
確かに、未公表事件に関しては複数あるかもしれないが、未解決事件というのは存在しないと思われる。
というのも、ディズニーランドでは、表だって人間の汚い部分を見せないことを徹底しているが、裏では、セキュリティがしっかりしていると言われているからだ。
所謂、私服警官のような存在が園内を常に見回り、更には、不審な人物に関しては、監視対象として、園内にいる間、ずっと監視しているという徹底ぶりだ。
夢の国を夢の国として運営していくには、毅然とした態度で臨む所は臨まないといけないということなのだろう。
ちなみに、ディズニーランドでは、世界観を壊さないようにと、ある施しがされていると言われている。
夢の国には相応しくないとされている”ある物”を排除しているのだが、そのある物といのが、こちら。
ディズニーなうなんですけど、こわくなりました!