やりすぎ都市伝説2009夏、清水ミチコが語った都市伝説「霊を操る女優」
芸能界には、霊感を持っているとされる人が多数いる。
しかし、その中でも、ずば抜けて凄いと噂なのが女優、秋本奈緒美である。
これは、清水ミチコ氏が実際に体験したという話。
昔、ドラマの撮影で、女優二人と一緒に中国に行っていた。
その時の女優というのが、秋本奈緒美さんと沢口靖子さん。
そして、ロケをした場所が、長春と呼ばれる場所。
そこで宿泊をすることになったのだが、その時用意された宿泊先というのが、なんと戦時中に日本軍が建てた洋館。
見るからに不気味な雰囲気のある場所だったが、清水ミチコに用意された部屋というのが、教室ほどのサイズ。
その場所がまた、不気味な場所で、霊感の全然ない清水ミチコ氏ですら、寒気がしたというのだ。
その部屋にはベッドが二つあったので、怖くなった清水ミチコ氏は、マネージャーを呼ぶことに。
そして、もう一つのベッドでマネージャーに寝てもらっていた。
しかし。
夜中3時に恐怖の出来事が起きる。
突然、横で寝ていたマネージャーが叫び声をあげたのだ。
ビックリして飛び起きた清水ミチコ氏は、マネージャーに話を聞いた。
すると、部屋の四隅に、緑色の服、正に旧日本軍が着ていたような服を着た4人の男たちが、清水ミチコ氏に銃を向けていたというのだ。
あまりの恐怖に清水ミチコ氏は、「もう、出ないでください!」と声を荒げたという。
すると、霊がいなくなったというのだ。
そして、翌日。
女優、秋本奈緒美氏が、清水ミチコ氏に対して、「夜中の3時ころ、怖いものが部屋に出なかった?」と聞いてきたらしい。
ビックリした清水ミチコ氏は、なぜそれを知っているのか、秋本奈緒美に聞いた。
すると、彼女はあっけらかんとした様子で。
「私の部屋に幽霊が出たから、私は何もしてあげられないから、隣の部屋に行って。」
と言ったのだとか。
清水ミチコからしたら良い迷惑だったであろうが、正に、霊を操る恐るべき女優だ。
信じるか信じないかは、あなた次第です。