毎年夏になると日本テレビで放送される
「24時間テレビ~愛は地球を救う~」。
もはや夏の風物詩になりつつあるが、
放送が始まったのは、1978年。
本来この番組の目的はチャリティーだったのだが、
いつの間にか、「今年のマラソンは誰が走るのか?」が話のメインになりつつある。
ちなみに、2014年の走者に選ばれたのが、TOKIOの城島茂さん。
年齢も43歳と、コンドロイチン不足で膝腰がやられてくる年齢だが、是非頑張って欲しい。
と、そんな思いとは裏腹に、
この夏の風物詩である24時間テレビに黒い都市伝説がある。
上でも言ったように、
番組のメインとも言えるのがマラソンなのだが、
実はこのマラソン・・・やらせでは?と言われているのだ。
その年によって多少の差はあるが、
選ばれた走者は100キロ前後走る。
過去に走者として選ばれた人の中には、
高齢者や年配の女性も少なくなく、本当に100キロ走破なんか出来るか?
と思わなくもない。
ちなみに過去の走者は以下の通り。
間寛平×3
ダチョウ倶楽部
赤井英和
山口達也
森田剛
にしきのあきら
トミーズ雅
研ナオコ
西村知美
山田花子
杉田かおる
丸山和也
アンガールズ
萩本欽一
エド・はるみ
イモトアヤコ
はるな愛
徳光和夫
佐々木健介&北斗昌ファミリー
大島美幸(森三中)
そして、上述したように、
2014年のランナーに選ばれたのが、TOKIOの城島茂さん。
さて。
メンツを見てもらえれば分かると思うが、
100キロ走るにしては、正直頼りない方も多い。
そういったこともありヤラセ疑惑が出ているのだろう。
そして、この都市伝説の噂を後押ししているのが、
完走率100%と、番組終了間際でのゴールの多さである。
毎年見ている人はなんとなく分かるかもしれないが、
番組終了間際orロスタイム的なタイミングでのゴールがやたらと多いのだ。
仮に番組内にゴール出来なくても、
過去の走者は全て完走しているのだとか(分かる範囲で)。
ここまでならまだ疑惑の域を出ないのだが、
他にもこの都市伝説に、より真実味を増すような話が存在している。
それが佐々木健介、北斗晶夫妻の回の時のこと。
100キロ以上を走り、満身創痍の夫妻。
特に、北斗晶さんは、歩くのがやっとのような状態だった。
そして、番組終了まで残り1時間を切った段階で、まだゴールまで残り4キロ以上。
視聴者も、これは厳しいかもと思っていたそんな時に奇跡が。
なんと、北斗晶さんが数歩歩いただけで、
残りのメーターが600メートル程度一気に減ったのだ。
数歩で600mの距離を縮めるなど、
巨人でもない限り無理な話だが、これは実際に起きた話らしい。
結果として、北斗夫妻は番組内にゴールすることが出来た。
他にも、ある大物芸能人の回では、
「車で移動したのを見た!」という人が現れたりなど、
この都市伝説を後押しする色々な噂がある。
これが事実なら、正真正銘のヤラセだが、真相は不明だ。
正直、個人的にはどっちでも良いのだが、
仮にヤラセが本当だとしたら、距離を減らしてでもちゃんと走った方が、
色々と都合が良いと思うのだが。
2014年の24時間テレビでは、
城島茂さんがマラソン中にワープするかにも
注目すると面白いかもしれない。