1994年に公開されたジブリ映画「平成狸合戦ぽんぽこ」
監督はあの「火垂るの墓」で有名な高畑勲だ。
ジブリ映画の中ではあまり脚光を浴びていない不遇の名作だが、公開された1994年に公開された映画の中では、トップの興行収入26億円を記録している。
そんな「平成狸合戦ぽんぽこ」にはとある噂が存在する。
その噂というのが「キャラ」に関するもの。
平成狸合戦ぽんぽこには、個性あふれる狸の親分が登場する。
こんな風に、集まって会議をすることもままある。
そんな親分狸たちはどうやら「自民党の幹部」をモチーフにしているようなのだ。
讃岐のハゲ狸⇒香川県の大平元総理
阿波の金長狸→徳島県のの三木元総理
佐渡島の団三郎→新潟県の田中角栄元総理
噂に上がっているのが、上の3人の元総理大臣たちである。
他にも、数々の自民党幹部をモチーフにした狸もいるようだが、詳細は今のところ不明だ。
実は、こういった噂の裏側には「高畑勲」なりの考え方があるようだ。
今でこそ自民党はマシになってはきているが、昔の自民党(というより政治家全般)は、横暴がひどかったのだ。
それもそのはず、数年前に民主党に歴史的大敗を喫するまでの数十年間、自民党は与党から引き摺り下ろされたことがないのである。
ある意味で、温室育ちのボンクラ集団だったのだ。
ライバル不在の一人勝ちの状態で、まともな政治家が育つわけがないのである。
そういう皮肉も込めて、あえて「狸」という設定で、自民党の幹部を作中に登場させたと言われているのだ。
すなわち、政治なんてのは単なる「狸の化かし合い」だよ、ということだ。
実際にそういったメッセージを込めて作ったかどうかは定かではないが、この説が最も有力とされている。
実は、ジブリ作品の多くは、このように「隠されたメッセージ」が含まれている。
例えば、ジブリ史上最も人気があると言われている「千と千尋の神隠し」
この作品にも、非常に多くのメッセージが込められていると専ら噂である。
それがこちら。