リオや東京オリンピックの正式種目、卓球のルールを変えてしまった伝説の試合とは!?|やりすぎ都市伝説2016夏

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やりすぎ都市伝説2016夏でじゃるじゃるの後藤が語った都市伝説。リオ五輪や東京オリンピックの正式種目の一つであり、日本でも大人気のスポーツである卓球。その卓球に実はこんなルールがあるのを知っているだろうか?それが「11ポイント先取の1セットで10分以上時間を掛けてはいけない」というもの。実は、このルールが作られた背景には、ある試合が関係していた。

私も含めて一般的に卓球は、スピーディーな球技として認識されていると思う。

それもそのはずで、卓球は1セット平均が5分。1ポイント決まるのに平均で4秒。早いときでは、1試合が10分と掛からず終わってしまうのだ。

ではなぜ、そんなすぐに点が入る卓球で、わざわざ1ポイント10分以内という決まりがあるのか。実はこれには、ある伝説とも言える試合が関係している。

1936年のプラハ大会。ポーランドのエーリッヒ選手とルーマニアのパネス選手が対戦した試合でのこと。

試合開始早々…なんとラリーが1時間を超える事態に。

「え?卓球のラリーで1時間!?」と思うかもしれないが、これには時代が関係している。

今の卓球というのは、スピーディーな試合展開にするためなのかは分からないが、ネットが低くなり、技術進歩によりラケットの性能が格段に上がっている。

そのため、強烈なスマッシュを打てたり、球に強いスピンを掛けることが可能になり、結果として点が入るのが早くなったのだが、当時(1936年)は、今よりもネットが1センチほど高かったのもあり、どうしても、相手に返球する球が山なりになってしまうことが多かったのだ。

そして、この長時間ラリーの影響は、何も単純に時間効率の問題だけではなかった。

それが、そのラリーを見続ける審判の負担

審判と言うのは、ジャッジをくだすため常に卓球の球を目で追わなければならないのだが、このギャグとも思えるような長時間耐久ラリーが2時間に達したころ、なんと審判が首を痛めて、選手よりも先に音を上げてしまったのだ。

そして、代わりの審判が代打で登場。…が、そのラリーは更に1時間続き、交代した審判までもが首を痛めて音を上げてしまう。

さぁ、ここで困ったのが国際卓球連盟の人達。

連盟の判断で勝手に没収試合にするわけにもいかず、両選手にスピーディーな試合をお願いするも、二人とも意地になっており、もう我慢比べの状態。一体どうしたものか。そこで、連盟が前代未聞の判断を下すことに。

それが…「試合中でのルール改正

もう、このままでは試合が終わりそうもないので、試合中にルール改正をしようとしたのだ。

しかし、これには1つ問題があった。

ルール改正をするにはルール改正委員会というのを開く必要があるのだが、この委員には7人の人間が選出されており、なんとその1人が、このふざけたラリーを続けている選手の1人(エーリッヒ選手)だったのだ。

そこで残りの委員6人は、エーリッヒ選手に対し、「あなた抜きでルール改正のための会議を開く」とエーリッヒ選手に打診。これで万事休すかと思いきや、なんと、エーリッヒ選手がこれを拒否。これでは会議が開けない。

もう、この時点で手詰まり感が半端じゃないが、委員の6人もそこで引き下がっていては、いつまでも試合が終わらない。そこで更に、前代未聞の判断をこの委員たちは下すことに。

それが…「試合中のエーリッヒ選手を加えた7人でプレーしている横で会議を開く」というもの。

なんとも無茶苦茶だが試合を終わらせるには仕方ない。そこで、話し合いが行われた結果「卓球の試合は1時間以内」というルールが新たに決められた。ここまで色々あった割には、なんの面白みもない普通の着地点だが、これに、エーリッヒ選手も同意。

しかし、まだ問題があった。

新しくルールを改正したのは良いが、この試合をどうするか。既に3時間以上が経過しているこの試合で、1試合1時間以内もくそもない上に、この試合が開始されたのは、ルールが決まる前である。

そこでエーリッヒ選手を含めた委員は、この試合に限り、次の1点を取った方が勝者とする、異例中の異例とも言える判断を下した。今まで意固地になってた割には、あっさりとした終着点だが、本人たちも、もう、疲れ切っていて早く試合を終わらせたかったのだろう。

長かった試合にもいよいよ決着が付く。

そのことに安堵したのか、ここでエーリッヒ選手がミスを犯す。なんと、絶好のスマッシュチャンスとも言える山なりのボールを相手に返してしまった。これで、エーリッヒ選手の負けか…皆がそう思った瞬間、なんと相手選手が、痛恨のスマッシュミス。

結果、エーリッヒ選手の勝利となった。

さて、ここからは少し余談だが、最初に述べた通り、卓球は日本でも人気のスポーツであり、リオ五輪の正式種目でもある。

そして、日本は世界ランク2位の実力を持ち、当然メダルが期待されている、、、が、国の威信が掛かった大会では単純な実力とは違う”黒い理由”でメダルを逃す例が度々あると言われている。

それが、裏工作だ。

とりわけ多いのが、開催国による審判の買収や、妨害工作などである。「今時そんなことあるの??」と思うかもしれないが、実際に、最近の国際大会で、卓球の福原愛選手がホスト国に嫌がらせを受けた例があるのだ。

五輪とは違うが、4年に1度の祭典でのこと。

実力通り、準決勝まで順調に進んだ女子卓球団体の日本代表の一人福原愛が、試合会場に到着。そして、試合前のウォーミングアップを始めようとしたその時…驚愕の事実を目の当たりにする。今時、こんなことあるのか!?と目を疑いたくなるようなことが起こったのだ。

一体、どんなことが起こったのか?そして、その工作をした国とは?

詳細はこちら ⇒ 卓球女子代表福原愛が受けた驚愕の妨害工作とは!?

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『リオや東京オリンピックの正式種目、卓球のルールを変えてしまった伝説の試合とは!?|やりすぎ都市伝説2016夏』へのコメント

  1. 名前:違法選挙武蔵で日本占領中 投稿日:2016/07/19(火) 21:29:20 ID:c0399ccb0 返信

    安倍「年金?払いませんよ払うって言って資産奪いましたがやっぱ止めましたwいきなり止めると爺婆が騒ぐんでじょじょに引き上げます端から財産だけ韓国ヤクザ自民に払えよ家畜共w奴隷TPPは参加しますよ公の場で断固やらないと国民に契約した?票が欲しかっただけです恥知らずな売国は儲かるんでw5%の公約違反増税もするねまあ6兆円増税の内の半分はアフリカ3兆円賄賂の泥棒行為で俺の懐に消えるがw公約は破る為にあるよw信頼は裏切る為にあるよw犯罪?詐欺?日本騙しても俺を裁く警察いないしwTPPデモも脱税自民もマスゴミに奪った税金払って一切報道させん何度も何度も幼女強姦を繰り返す基地害在日米軍も報道規制して要求飲んで促進するよ強姦猿民族?俺の娘が殴られ種付けされる訳じゃないしw夜も自由に出歩いてw事故隠し未亡人製造機で死んだ子供達の命も国交と俺の金儲けの為の尊い犠牲になってくれたw日航機撃墜事故で犬死んだ奴等のお陰で隠蔽も良い金が入ったわ燃え死んだ子供の命?塵屑だろw表現?規制するよ表現の自由なんて日本の憲法もどうでも良い法律は破る為にある国家の暴力を握ったもん勝ちよ同じ真っ黒詐欺団体の日本ユ偽フやアグネスや池田様みたいな創価自民の同胞の朝鮮人が票とお小遣いくれるからね日本人は天皇捨てて早く統一自民に改宗しろ違法の賭博パチも増やして大儲けあっ全ての農家の給料倍にします妄言じゃないよ物価だけ高くなってる?いつか良くなるってきっとな「行政の無駄削減」「身を切る改革」嘘を演じたに決ってるだろバカ永久に言い訳程度にすらやる気はない言葉は嘘を着く為にある寧ろ天下り増やしてガンガン儲けるよ「ワタミ公約破棄」?当然w奴隷日本人に人権とか殺人介護受けてろよ又馬鹿共が俺の嘘に騙されたわwしかし俺なんてブタタヌキみたいな池沼ヅラの詐欺師泥棒在日朝鮮ジジイが嘘と捏造を繰り返してるだけで大儲け出来るんだから日本最高だな法治国家(失笑)」

  2. 名前:匿名 投稿日:2016/07/19(火) 21:30:09 ID:c0399ccb0 返信

    みんな大好き韓国慰安婦謝罪安倍の正社員42万人減少に実質賃金減少に捏造ハロワにエンゲル係数上昇に自演ノミクスに物価超高騰に内需減少に公約違反増税に公約違反tppに過去最高貿易赤字に過去最高借金額にノービザ安倍韓国人移住の時間だよーズタボロの人生に苦しんでね、