「都市伝説」タクシーの運転手が忘れ物がないか執拗に聞く本当の理由・・・

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誰でも一度は利用したことがあるタクシー。

タクシーを降りる際には必ず、
「忘れ物はありませんか?」と聞かれますよね。

会社内で徹底的に教育されているであろうこのフレーズ。

日本特有の細かい配慮もあるとは思うんですが、
実はそれ以上に、ある事件がきっかけで徹底されたと言う都市伝説があります。

メディアなどで大きく取り上げられることはなかったらしいんですが、
タクシー業界では有名な話だそうです。

その事件というのがこちら・・

あるタクシー運転手が新宿で強面のお兄さんを乗せ、
その男を目的地に届けたあと、そのタクシー運転手は、
男が携帯電話を忘れて行ったことに気づいた。

それも2つ。

運転手は仕方なく、
携帯を2つ預かっていることを会社に伝え、
業務に戻ることに。

すると、しばらくして忘れ物である1つの携帯に着信が。

「きっと、忘れたことに気づいて電話をしてきたんだろう。」

そう思った運転手は電話に出ることに。

すると、電話の向こうでは女性の声が。

「実は、旦那が携帯を忘れたらしく、届けて欲しい」と。

そこで運転手はその携帯電話を届けに行くことに。

そして、電話で伝えられた家に携帯を届けに行ったところ、
その女性は携帯を1つしか受け取らず、

「旦那さんはもう一つ携帯を忘れていますよ?」と伝えても、
「それは知りません」と受け取りを拒否した。

仕方なく、2つの内1つだけ携帯を渡し、
もう1つの携帯は持って行くことに。

すると、しばらくしてその携帯にも着信が。

男が携帯に出ると、電話をしてきたのは、
携帯を忘れていった男からでした。

そして電話口で男は、

「さっき携帯を忘れたから持ってきてくれ」と。

運転手は、男に携帯を届けに行き、そこで携帯を1つ渡す。

すると男が「もう1つ忘れてたやろ?もう1つは?」と。

そこで運転手が、
「もう一つは、奥さんに渡しました。」と伝えた所、
男の口から思わぬことが。

「奥さん?いや、俺は独身やけど?」と。

続けて男は、

あの携帯は仕事用で、これから3000万の取引がある。どうしてくれるんだ?」

と凄んだそうです。

そう。

タクシーの運転手ははめられたのです。

しかし、法律上、タクシーの運転手に過失があります。

身元確認もせずに、
忘れ物の携帯電話を女性に渡した訳ですから・・・。

結局、タクシー会社が1000万円の示談金を支払い、
ことを収めたそうです。

この事件の後、多くのタクシー会社で
「忘れ物はありませんか?」と乗客にキチンと確認するようになったらしい。

この都市伝説、信じるか信じないかはあな・・(ry

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