ディズニーランドのアトラクションの中でも比較的古くから存在する「スペース・マウンテン」
今でも人気があるアトラクションで、イベント時は常に混雑しているほど。
そんな人気アトラクションにはとある「怖い都市伝説」が存在する。
その怖い都市伝説というのが「お札」である。
これは2000年頃から噂されるようになった都市伝説で、事の発端はこうだ。
ある女性がスペース・マウンテンに搭乗した。
ところが、ある不具合によって、途中でアトラクションがストップ。
従業員がアナウンスで「トラブル確認のため、証明を1度付けさせて頂きます」と放送。
直後、急に周りが一気に明るくなる。
すると、その搭乗していた女性がいきなり「ギャーーー!!」と叫んだ。
一緒に搭乗していた女性が「どうしたの?」と聞くと、その女性が「天井に・・・」と指をさした。
そこには、天井一面に張り巡らされた「お札」があったという。
これがスペース・マウンテンのお札の噂が出回るきっかけとなった出来事である。
実はこの「スペース・マウンテン」というアトラクションでは、過去に3度ほど死亡事故が発生していた。
もちろんディズニーなので、故障などの不具合ではなく「心臓発作」などによる突発死である。
スペースマウンテンはわりと激しいアトラクションなので、その衝撃により心臓発作を起こす人が少なからずいるという。
天井一面に張り巡らされたお札は、ディズニーランドサイドがお祓いのために貼っていたものだったのだ。
今でもこのお札は貼られているという。
しかしスペース・マウンテンのアトラクション内は、真っ暗のため普段は見ることができない。
なにかしらのトラブルにより、万が一証明が付けられた際には、勇気を振り絞って天井一面にビッシリ張り巡らされた「お札」を見てみてはどうだろう。
ちなみに、ディズニーランド園内での「死亡事故」というのは、他にも存在する。
それが「イッツ・ア・スモールワールド」というアトラクションである。
こちらの場合は死亡事故というよりは、ある意味「事件」に近い。
アトラクションを心から楽しみたい人は、見ない方がいいが、興味があればどうぞ。
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