ジブリ作品といえば、
『となりのトトロ』や『もののけ姫』など、
数多くのヒット作品があります。
今回は『千と千尋の神隠し』の裏設定、
都市伝説について書いていきたいと思います。
まずは軽く、ご紹介を。
千と千尋の神隠しは、宮﨑駿が監督をした、
スタジオジブリの作品で興行収入300億円を達成するほどの大ヒット作品となりました。
その人気は国内にとどまらず、
海外でもとても高い評価を獲得し世界屈指の映画祭である
「ベルリン国際映画祭」において、アニメーション史上初の金熊賞を受賞。
そんな世界でも大人気の映画『千と千尋の神隠し』なんですが、
ある意味謎だらけのこの映画にも都市伝説は当然のように存在しています。
作中で出てくる、「油屋」がありますが、
これが実は現在でいうエッチな店だった!?という都市伝説です。
元々江戸時代には、湯屋という
ちょいとエッチなサービスを行うお店がありました。
ネット上では、この油屋が湯屋のことではないかという推測が飛び交いました。
これらのことから考えると
「豚になった両親=借金を作った親」
そして、その代わりに売られる娘(千尋)といった構図が見えてきますよね。
そして、作中ではお店の中での呼び名として
「千尋}⇒「千(せん)」と呼ばれていましたよね。
これがエッチな店でいう”源氏名”をあらわしているのではないかということです。
さらに、その油屋に来るお客さんは
男性客ばかりだったことからもこのような推測に至ることができます。
で、なんとこの話・・・もはや都市伝説ではないそう。
というのも、「油屋=エッチな店」も宮崎駿監督自らCUT誌で語り、
結果として広まったのがネット上で議論されたということらしいです。
それを何故か否定したがる評論家がたくさん出てきて、
無理矢理に都市伝説にされたという話らしいです。
ジブリ作品は何かと都市伝説の多い映画ですね。
今回の件に限らず、こういった視点から見てみると、
また違ったジブリ作品に感じれるかもしれませんね!