「都市伝説」扇風機に当たり続けると死ぬという噂は本当?

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夏場になると使う扇風機。

個人的に、クーラーよりも扇風機派なので、
暑い季節には大活躍してくれます。

・・が、そんな扇風機に、こんな都市伝説があります。

「扇風機の風に当たり続けると死ぬ」

僕は子供の頃に聞いたことがありますが、
「そんなバカな!」と子供ながらに感じた記憶がありますね。

ただこの都市伝説。

全く根も葉もない噂話ではないのです。

実は、この都市伝説について、
あるメディアで取り上げられたことがあります。

そのメディアではある実験が行われていて、それが、

「室温28度の環境で、距離1mから風量を”強”にして当て続ける」というもの。

どこのバカがそんな至近距離で、
暴風域並の風を浴び続けるのかは全くの謎ですが、

その環境下で実験を行ったところ、
体験していた番組のリポーターが、実際に体調不良を訴えたそうです。

(正確には、腕に風を当て続けた結果、指先の感覚がなくなる。腕が痛い。と訴えていた)

で、この都市伝説。

専門家によると、
全く可能性がない訳ではないらしい。

具体的にどういうシナリオで命を落とすのかというと。

一つが、低体温症による死。

上記実験で、
表面温度が30度まで下がった
との結果が出ていたらしいのですが、
人間は体温が33度以下になると、凍死寸前らしいのです。

なので、全く可能性がない訳ではないとのこと。

そして、もう一つ。

心筋梗塞や脳梗塞による死。

これは、上の事例と関連して、
体温が下がり、血管が収縮することにより、
心筋梗塞や脳梗塞を併発して、死に至るというもの。

専門家曰く、より現実的なシナリオが、
この体温低下が原因による、心筋梗塞および脳梗塞らしいです。

というわけで、
この都市伝説はあながち嘘ではないってことですね。

改善策としては、

タイマーを活用する。
風量を抑える。
首振り機能を利用する。

などが挙げられるそうで、
扇風機を利用する際には是非意識してみて欲しいと思います。

扇風機に当たりすぎて死ぬなんてダサイ死に方は嫌ですからね。

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