関暁夫が語る「人工知能と人類の融合」とは!?│やりすぎ都市伝説2016冬

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やりすぎ都市伝説2016冬で関暁夫が語った都市伝説。

2016年は日本にとって、いや世界にとって記念すべき年となった。

その一旦を担っているのが「ドナルド・トランプ大統領の誕生」である。

下馬評を覆し、見事ヒラリーを押しのけ新大統領となったトランプ氏だが、投票以前より、関暁夫は「必ずトランプが大統領になる。それは既に決まっている。」と豪語していた。

そして、それは決して「人工知能」とも無関係ではないと関暁夫は語った。

これまでに関は、やりすぎ都市伝説で何度も警鐘を鳴らしてきた。

「我々人類は操られている!」「人工知能の登場はすぐそこだ!」「目を覚ませ!」

siriやイルミナティカード、フリーメイソンなど、色々な角度から人類の行く末について言及してきた関であるが、果たしてそれが「トランプ大統領誕生」と何の関係があるのか。

実はトランプ大統領の支援者の中には、日本でも大人気のあのSNS「フェイスブック」の取締役である「ピーター・ティール」という人物がいる。

トランプ当選を裏で支えた人物と言っても過言ではないほど、ピーター・ティールという人物は影響力を持っているという。

ピーター・ティールはフェイスブックのみならず、世界最大の動画投稿サービスである「YouTube」や、アメリカの根幹と言っても良いほどの「FBI」や「CIA」のデータベース作成にも関わっている、IT分野における最重要人物なのだ。

そんな彼がトランプを支援した理由とは果たして何だったのか。

ピーター・ティールが思い描く未来というのは「超高度ハイテクノロジー社会」であり、それには新しい風が必要だった。

つまり、古い考えを持った旧体制である「ヒラリー」ではなく、新しい風を呼び起こす「トランプ」こそが適任だったのだ。

では、具体的に「超高度テクノロジー社会」というのは一体なんなのか。

それは・・・「人工知能などの最先端科学技術と人間の融合」である。

そして、ヒラリーとトランプが賑わせた今回の大統領選。

実は、その裏でとんでもない人物も、大統領選に立候補していたことはご存知だろうか。

それが「ゾルタン・イシュトバン氏」である。

この人物が所属するのが「トランス・ヒューマニスト党」で、関は番組内で「今後必ずこの党が世界の流れに関与してくる!」と断言していた。

では、「トランス・ヒューマニスト党」とは一体どういった党なのか。

党名にも使われている「トランス・ヒューマニズム」というのは、分かりやすく言えば「科学技術を用いて、人類をより進化させる思想」という意味で、まさに人工知能などのハイテクノロジーなどを指している。

事実、今年開催されたリオパラリンピックでは、最先端技術を用いて競技に参加した人が数多く存在し、ゾルタン氏が言うには「近い将来、彼らは健常者よりも高い身体能力を発揮することになる」という。

例えば、想像してもらいたいが、右腕にゴッツイ機械を装着した人間に、あなたは素手で勝つことができるだろうか?

恐らく答えはNOだろう。

では、両足にロボットのような機械を装着した人間に、100M走で勝てるだろうか?

ほぼ不可能に近いと言える。

一般人はおろか、人類最速のウサイン・ボルトですら勝負にならないだろう。

これこそが、彼らが提唱する「人間と科学技術の融合」である。

人工知能もこの延長線上にあると理解してもらえれば良い。

「そんなマンガのような話、信じられるわけないだろうw」と思うかもしれないが、決してそんなことはない。

ゾルタン氏が言うには「そう遠くない将来、義手を使って200キロを持ち上げられるようになる」という。

続けて「一般の人は40キロ程度までしか持ち上げられないけど、義手を使えばその何倍もの重さの物を持ち上げられる。工事現場だったら、200キロ持ち上げられる人の方が求められるだろうね。」と語った。

科学の進歩は目覚しく、我々を取り巻く環境は、ここ数年で大きく変化した。

ところが、それを操る人間はどうだろうか。

現在、世界にはおよそ73億人いるが、その多くは進化をしていないと言えるだろう。

今後、生身で100Mを1秒で走る人間が現れることがないように、人間のみの進化には限界があるのだ。

そして、それは知識の分野も同じだと言える。

いくら記憶力が良い人間でも、コンピューターには勝てない。

ウィキペディアを全て暗記できる人間など、どこにもいないのだ。

もし本当に「科学技術と人間の融合」が実現すれば、人間の能力は飛躍的にアップするだろう。

中には「神に背く行為だ!」と、そんな未来を拒む人もいるが、ゾルタン氏はこう言う。

「私たちは神を信じていない。時代に合わせて我々人間も進化するべきだ。」

どちらが正しいかなどは分からないが、ただ1つ言えることは、そんなマンガのような世界が「すぐそこまで迫っている」ということだ。

更にゾルタン氏はこう続けた。

「義手や義足もそうだが、現在注目しているのが”マイクロチップ”だ。脳にマイクロチップを入れれば、人は会話をすることなく意思疎通ができるようになる。2年前にハーバード大学が行ったテレパシーの実験では、インドとフランスという遠く離れた地で、お互いが考えていることがある程度理解できたという結果が出ている。これが更に進歩すれば、人工知能とのコミュニケーションすら可能になる。そして最終的には、人工知能を搭載したマイクロチップを脳に入れたいと考えている。」

いよいよファンタジーな話になってきたが、実は既に脳にマイクロチップを埋め込んでいる人が、50万人ほどいるというから驚きである。

斯く言うゾルタン氏本人も、マイクロチップを体内に埋め込んでいるというから、もはやワケがわからない。

入れる箇所が脳ではなく、あえて”手”という場所を選んでいるところに、ゾルタン氏の可愛さがにじみ出ている。

ちなみに、ゾルタン氏が埋め込んでいるマイクロチップは「鍵を持たなくして、自宅のドアを開閉する」や「パソコンを起動する」など、非常に地味な役割を担っている。

他にも「車のエンジンをかける」ことも可能らしいのだが、それだったら鍵を持っているのと変わらないんじゃ・・・と思ってしまうのは野暮だろう。

ちなみに、このトランス・ヒューマニスト党は、前述した大統領選を裏で操ったとされるピーター・ティールから、多額の投資を受けている党でもあり、そもそもピーター・ティールは「トランス・ヒューマニスト党を牽引しているリーダーの1人」だという。

もはやアメリカ合衆国は「ピーターの手のひらの上」である。

トランプが大統領に当選した時点で、すでにアメリカの行く末は決定したと言っても良いだろう。

関が言うには、今後は更に加速度的に、ハイテクノロジー時代へと向かっていくという。

それだけに留まらず、関は更にその先を番組内で予言していた。

そのヒントこそが「プレイステーションVRの登場」である。

近年発売した家庭用ゲーム機の中では、突出して注目度が高い商品だが、このVRこそが人類の未来であると関は語った。

果たして、関の考える人類の未来とは一体なんなのか・・・

⇒プレイステーションVRが人類を滅ぼす?

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