劇団四季でお馴染みのディズニー映画「ライオンキング」
作風はいかにもディズニーらしい壮大なもので、今でも人気のあるディズニー映画の1つだ。
しかし、そんなライオンキングには、黒歴史とも言えるような噂が存在する。
それが、作中に突如として浮かび上がる「S●X」という文字である。
ライオンキングの世界感に全くそぐわないこの文字は、とあるシーンで夜空に浮かび上がるという。
そのシーンは、作品中盤で訪れる。
主人公であるシンバが、崖の上から「花粉」を飛ばすシーンなのだが、なんとその飛ばした花粉が夜空で「S●X」という文字を形成するのだ。
いくらなんでもそれは・・・と思ってしまうが、その目で実際に確認してもらいたい。
こちらが、その問題のシーンである。
偶然とは言い難いほどはっきりと「S●X」と書かれている。
シンバが「欲求不満」で落ち込んでいるようにしか見えなくなる。
意識しないと気付かないレベルではあるが、これは明らかに意図的にやっている可能性が高い。
実はこれは、ヒット作品に隠されたある「法則」にのっとっているのだ。
それが「潜在意識」に訴えるという手法である。
ある科学者が言うには、人は無意識のうちに「性的なモノ」に惹かれるという。
そのため、性的なメッセージを含まれた作品やキャラは人気が出るのだとか。
例えば「ミッキー」にも、この手法が使われている。
ミッキーといえば、ディズニーのメインキャラクターであり、日本のみならず世界中で人気である。
もちろん、ディズニーの企業努力やマーケティングによって人気が支えられているのは間違いないが、それ以外にも人気の秘密が隠されていたのだ。
それがこちら。
⇒ミッキーが人気の理由は、シルエットが男性の”アレ”に似ているから!?
これは少し飛躍されているが、ライオンキング以外のディズニー映画にも、こういった手法は使われている。
それが「リトルマーメイド」である。
リトルマーメイドのパッケージには、ミッキーもびっくりなほどリアルに、男性の”アレ”が描かれているのだ。
こちらに関しては、法則にのっとったというよりは、イタズラの可能性が高いという。
結果的にヒットしているので、戦略の可能性も否定はできないが、あるデザイナーによる「ディズニーへの復讐」という説が有力視されている。
それがこちら。