やりすぎ都市伝説2016冬に放送された、温暖化による動物たちの異常行動。少し前から温暖化が叫ばれている地球。その影響は我々人間だけではなく、動物たちにまで及んでいるという。今までの常識を覆すような異常行動や異常現象が多発しているのだとか。
誰もが一度は行ったことがあるであろう、動物園。
実は、そこで飼育されている動物のほぼ全てが、現在、絶滅危惧種と見なされていることを知っているだろうか。
その一番の原因が、地球の温暖化
しかも、今現在は空前の絶滅期に入っていると言われ、今までの比ではないスピードで数々の生物が絶滅している。
その勢いは、例年の100倍とも言われ、過去、ここまでの勢いで生物が絶滅しているのは、地球誕生から5回ほどしかないのだとか。
どうやって調べたのかは不明だが、とにかく、物凄い勢いで他種多様な生物が絶滅しているのは間違いない。
特にその煽りを受けていると言われているのが、温暖化の影響をモロに受ける寒い地域に生息している動物、ホッキョクグマである。
ホッキョクグマは温暖化の影響で、生息域が4割減っていると言われ、その結果、彼らは、今までの地域を離れ、南下せざるおえなくなったのだ。
しかし、何も地球に生息しているのはホッキョクグマだけではない。
彼らが南下したところで、当然、そこには、その地域をナワバリにしている生物がいる。
中でもこの影響を大きく受けたと言われるのが、ホッキョクグマに近い生態を持つ動物。
それが、グリズリー
地球最大種とも言われるグリズリーとそれに負けない力を持つ、ホッキョクグマ。
当然、そこでナワバリ争いが起きれば、お互いに多くの被害を出すことになる。
この問題は、餌場を失ったホッキョクグマだけでなく、グリズリー側にとっても、頭の痛い話だ。
そこで、両種は考えた。
このまま不毛な争いを続けても、お互いの種の繁栄にとって良い結果は生まない、と。
そこでなんと、この両種は…共生という手段を選んだのだ。
不毛な争いではなく、共生
まるで人間のような考えだが、今現在、実際に、グリズリーとホッキョクグマの交配種が存在している。
それが、ハイブリット熊と呼ばれる種だ。
人間の手により、新たな交配種を作ることはよくある話だが、自然に交配種が生まれることは非常に珍しいという。
それだけ、地球温暖化が動物たちに与えた影響は多いのだ。
そして、この温暖化の問題は寒い地域に生息する生物だけの話ではない。
元々気候が温暖な地域の動物にも影響を与えている。
その動物というのが、百獣の王ライオン
ライオンのオスと言えば、誰もが知っているように、その長く美しいたてがみが特徴である。
彼らはそのたてがみで自身の力を誇示し、草原の王者として君臨してきた。
しかし、温暖化により、このたてがみに影響が出てきているという。
元々、たてがみには、力を誇示する以外にも、首を守るという役割が備わっていたと言われている。
彼ら以外にも肉食の生物は多数存在し、百獣の王と言えど、急所である首がノーガードでは心寂しいのだ。
つまり、たてがみには他の肉食動物から自らの命を危険から守る役目があった。
しかし、温顔化により、それ以上に自分たちの命に危険を及ぼすモノが現れた。
それが、暑さである。
見て分かるように、たてがみは多くの毛で構成されているので、とにもかくにも、暑いらしい。
サーモグラフィーで見ると、真っ赤っか。
真夏にネックウォーマーをする人間がいないように、ライオンにとっても、いたずらに暑い中、首周りに大量の毛などまとっていられないのだ。
その結果…近年、たてがみの無いオスが大量発生しているのだとか。
特に、ある地域のライオンのオスは、全てたてがみが無いと言われている。
それだけ、暑い気候の地域においても、温暖化は他人事では済まないのだ。
他にも、温暖化により絶滅すると言われている種は多数存在している。
「温暖化マジやべー」と思わず口に出しそうになるが、人間の場合、温暖化による影響は他の生物ほどではないと言われている。
その理由が、科学技術であり、事実、これだけ多数の生物が絶滅しているにも関わらず、我々人間には、大した影響が出ていない。
…が、しかし!
実は、人間にとっても他人事では済まない事態も同時に起こっている。
それが、ある生物の絶滅。
昔から日本にも生息していた非常に身近な生物であり、今でも日本に多数存在している。
しかし、現在、この生物は絶滅が危惧されており、その影響は、人間にとって計り知れないと専門家の間で語られている。
誰もが知っている世界で一番有名な科学者であるアインシュタインは、「この生物が絶滅したら、人類は4年以上生きられないだろう」とまで語ったのだ。
この生物は一体何なのか!?また、その生物が絶滅することによる人類への影響とは何なのか!?
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