ムツゴロウさんこと畑正憲氏を知っているだろうか。
今でこそあまりメディアで見かけることはなくなったが、昔はテレビなどで良く目にしていた。
そんなムツゴロウさん。
世間の人が思っているような、ただの動物好きなおじいさんではなく、実は、日本が誇るスーパー天才で、それこそ、ただのエピソードが都市伝説と思えるほどの凄い人なのだ。
まず、ムツゴロウさん。
ああ見えて、東大出身者である。
しかも、学科は理科Ⅱ類。
この理科Ⅱ類というのは、今の時代の理科Ⅲ類の内容も含んでいるので、実質、日本の最難関学科である。
その理科Ⅱ類に、現役合格。
更には、大して勉強もせずに受かってしまったというのだ。
とか言って、影でめちゃくちゃ勉強頑張ったんでしょ?と勘ぐるかもしれないが、そんな必要がないほどの天才だった。
なぜなら、ムツゴロウさんは、記憶力が異次元であったからだ。
恐らくは、数万人に一人と言われる、瞬間記憶能力の持ち主なのだろう。
ちなみに、紛うことなき天才、プロ棋士の羽生さんも、この能力の持ち主ではないか、と言われれている。
この能力は、一度見たものを、映像や画像として脳の中にインストール出来る。
実際、ムツゴロウさんには、学生時代に一度読んだ小説を全て暗記しているという逸話まである。
そして、個人的にムツゴロウさんの天才的な面としてあげたいのが、周りとは関係のない、自分を持っているという点である。
東大に入ったムツゴロウさんだったが、文学に興味を持つと、途端に東大を辞めてしまったのだ。
自分の信念に正直でないと出来ないことである。
そして、こんな伝説も。
大病を患った際、病床で麻雀に出会ったムツゴロウさん。
その魅力にドップリ浸かったムツゴロウさんは、大手術の後にも関わらず、10日間、不眠不休で卓を囲ったというのだ。
そして、その実力は日本最強とも言われており、プロ雀士ですら歯が立たないと言われている。
その証拠に、麻雀の段位は、9段までしかないのだが、ムツゴロウさんには、10段という段位が与えられ、プロ麻雀連盟の相談役という肩書も与えられている。
そんなムツゴロウさん。
当然、本職である動物博士としての都市伝説にも事欠かない。
ある番組の収録中。
ムツゴロウさんが意気揚々とライオンに近づいて行ったところ、思いっきり噛みつかれたのだ。
そして、指を引っこ抜くと、なんと中指の第一関節から先がなくなっていた。
その時に言ったムツゴロウさんの言葉がこちら。
「こんなのケガの内に入りませんよ。」
死ぬこと以外はかすり傷という言葉はこの人のためにあるのだろう。
そして、また別の伝説も。
ムツゴロウさんは一つ屋根の下でクマと生活を共にしていた時のこと。
この時点で色々とツッコミどころ満載なのだが、そのクマがムツゴロウさんに求愛してきたのだ。
その様子があまりにも愛くるしく、当時ムツゴロウさんには奥さんがいたのだが、真剣に離婚を考えたというのだ。
しかし。
寸前の所で思いとどまったとのこと。
一体、どこまでが本当でどこかまでが都市伝説なのか。
少なくとも、凡人である我々には、到底理解出来ない世界で生きていることだけは確かである。
でもムツゴロウさん実験でたくさん動物殺してますよ
それで簡単に言うと、動物(幽霊)が仕返しにやってきて、それからムツゴロウさんは動物を愛でるようになったと聞きました。
いろんな意味で人間って怖いなって思いました。。