やりすぎ都市伝説2014冬でシソンヌじろうが語った都市伝説。
世界には、我々の想像も付かないような凶悪犯罪者が多く存在する。
もちろん日本も例外ではないが、世界の凶悪犯罪者はそれの非ではない。
そして、そんな凶悪犯罪者たちには「奇妙な共通点」が存在するという。
それが「芸術性」である。
世界の凶悪犯罪者は獄中で、多くの作品を残している。
例えば「チャールズ・マンソン」
家出をした少女を集めて「カルト集団」を作り、無差別殺人を指示した、紛れもない凶悪犯罪者である。
そんな彼が残した作品がこちらだ。
名のある芸術家が書いたと言われても、不思議ではないような作品である。
私のような一般人には、この絵の意味を理解することは不可能だが、普通ではない何かを感じることはできる。
どういうことか、こういった芸術的な作品を残した凶悪犯罪者は他にもいるのだ。
その内の1人が「ヘンリー・リー・ルーカス」である。
こいつも相当な悪である。
全米17州で300人以上を殺害したと言われており、アメリカでは最も有名な凶悪犯罪者とされている。
あの有名な「羊たちの沈黙」の”ハンニバル・レクター”という殺人鬼は、この男がモデルだと言われている。
そんな誰もが認める凶悪犯罪者「ヘンリー・リー・ルーカス」が書いた絵がこちらだ。
さっきとは打って変わり、いかにも凶悪犯罪者が書いた絵という雰囲気が漂っている。
特に右の絵なんて、夢にまで出てきそうなほどの強烈なインパクトを持っている。
しかしながら、その芸術性は非常に高いと認めざる追えない。
私は自他共に認める「絵心の無さ」の持ち主なので、この絵のクオリティーがどれほどのものかは想像も付かないが、それでもやはりただならぬ雰囲気を放っているのは、私のようなパンピーでも理解できる。
そして、最後に紹介するのが、日本では多分「ヘンリー・リー・ルーカス」よりも有名であろう凶悪犯罪者である。
それが、キラークラウン(死の道化師)と恐れられた「ジョン・ゲイシー」だ。
ピエロに扮し、少年に近づき、延べ33人を殺害したと言われている、これまた恐ろしい凶悪犯罪者である。
この事件に関しては、動画があるので詳細が知りたい場合はこちらから。
⇒少年含む33人を殺害したキラークラウン(死の道化師)ジョン・ゲイシー
こういった事件の詳細は、良い悪いは抜きにして、興味をそそるものであるのは間違いない。
スティーブンキングのホラー小説「IT」は、この事件をモチーフに書かれたと言われており、DVDでも発売されている。
右上の明らかに異常な奴が、ジョンゲイシーがモデルと言われている「ペニーワイズ」という殺人鬼である。
興味があれば、借りて観るのもいいが、夜中に1人で観るのはオススメしない。
さて、そんなジョン・ゲイシーが書いた絵がこちらだ。
他の2人に比べると、少し画力に欠けるような印象を持つが、実はジョン・ゲイシーの作品は、ある著名人からも絶大な支持を得ている。
それが「ジョニー・デップ」である。
実はジョン・ゲイシーの書いた絵は、オークションに出品されており、かなりの高額で取り引きされているのだ。
ジョニー・デップは、その中の1枚を購入しており、現在も自宅に飾っているのだとか。
しかし一方で、ジョン・ゲイシーの絵には、不吉な噂もある。
ジョン・ゲイシーが獄中で最後に書いたとされる絵を所有すると、よくないことが起きるのだという。
実際にそういった魔力があるかは分からないが、凶悪犯罪者が書いた絵というだけで、何かいや~な感じが漂う。
ちなみに、こういった異常犯罪者には、特徴があるらしく、それを「心理テスト」で判断できるのだという。
その心理テストの回答によって「正常」であるか「異常」であるかが分かるらしいので、あなたも1度やってみるといい。
もしかしたら、潜在的に異常犯罪者の気質を持っているかもしれないので。
認めざる追えないってなんだよ
認めざるをえないだろうが。誤変換ですらない