やりすぎコージー都市伝説、バカリズムが語った都市伝説「消えた血液型、C型の正体」
日本では今現在、血液型の種類は4つだ。
A型、B型、AB型、O型。
しかし、過去に、C型という血液型が存在していたことを知っているだろうか。
今現在C型と呼ばれる血液型は存在しないが、それにはある都市伝説があるのだ。
過去の日本において、血液型の種類分けは、現在と違っていた。
今では、上述したように、A型とB型とAB型とO型だが、昔は、A型とB型とC型という分け方をされていたのだ。
しかし、その分け方では不都合な出来事が起こる。
それが、AB型の発見だ。
AB型というのは、日本で最も少ない血液型なのだが、元々AB型という血液型は存在せず、新しく発見された血液型であり、A型とB型、両方の特徴を持つ血液型である。
つまり、この時点で、A型、B型、C型、AB型、という分け方であった。
そして、この関係性を考え、血液型C型の改名が行われたのだ。
その際に付けれらた名前、それが「ゼロ型」。
このゼロ型の意味は、A型、B型、両方の性質を持たない、という意味でのゼロである。
ここで不思議に思ったかもしれない。
ゼロ型なんて血液型は聞いたことがない、と。
それには理由がある。
それが、このゼロ型という血液型の表記だ。
当時、C型の改名が行われた際、ゼロ型は0型と表記され、発表された。
この時何が起こったか想像に難しくないと思うが、A型B型と、ローマ字表記であった他の血液型と同じように、本来「ゼロ型」と呼ばれる血液型は、ゼロ型ではなく、「オー型」と間違って呼ばれるようになったのだ。
そこで、どうせならゼロ型ではなく、オー型の方が間違いも少ないだろう、とのことで、0型はオー型と呼ばれるようになった。
つまり。
C型というのは、現在のO型のことを指しているのだ。
ちなみに、人間には血液型意外にも、カテゴリー分けとして、性別があるのは知っていると思うが、この性別に関して、面白い都市伝説が存在する。
それが、男と女が別々に進化するという説だ。
どういうことかと言うと、近い将来、男が不要になると言われていて、その結果、男と女は別々に進化するのだとか。
その理由というのが、近年特に問題視されている、人間の体に関するある恐るべき変化だ。
その変化というのが…