週刊少年ジャンプと言えば、有名な三大原則がある。
それが、「努力、友情、勝利」だ。
ジャンプに連載される漫画は、この3つの要素を満たすことが最低条件だと言われているのだが、この原則を破った漫画がある。
それが、ヒカルの碁だ。
更には、今問題となっている「嫌韓」との関連が噂されている。
漫画「ヒカルの碁」は、その名の通り「囲碁」を物語のメインに据えている。
物語は、主人公である進藤ヒカルが、物置にあった囲碁盤を見つけ、その盤に憑依?していた平安時代の天才棋士、藤原佐為(ふじわらのさい)と出会うことから始まる。
そして、囲碁を通し、主人公の進藤ヒカルが成長して行く、といったストーリーで、如何にもジャンプらしい雰囲気を感じる構成だ。
しかしこの漫画。
ジャンプの三大原則を大きく破っていると言われている。
まず、主人公のヒカルは、囲碁を知りメキメキ頭角を現すが、その実績の多くに、藤原佐為が加担しているのだ。
つまり、他力本願で、勝利を重ねていたというのだ。
そして、更に問題とされているのが最後。
ヒカルの碁は最後、国際大会で、主人公のヒカルと韓国代表の棋士が勝負することになっている。
しかし、この戦いでヒカルは、相手棋士に、けちょんけちょんにやられるのだ。
しかも、大切な兄弟子に当たる人をバカにされた相手。
確かに、負けた後、前を向いて囲碁の道を更に極めて行くことを誓うヒカルが描かれており、ラストのシーンとしては申し分ないと思うのだが、それにしてもあっさり負け過ぎである。
そして、問題はこれだけに終わらなかった。
漫画「ヒカルの碁」は、日本のみならず、世界でも人気が出たのだが、お隣韓国でもアニメ放送がされていた。
しかし、そのアニメ放送。
原作を大きく改変して放送されていたのだ。
韓国では、今でこそ表面的に、日本文化が開放されているが、水面下では、まだまだ、日本の文化が規制されているような状態にある。
その影響もあってか、漫画「ヒカルの碁」が韓国で放送された際には、舞台は韓国、登場人物は全員韓国人、更には、藤原佐為の服装には、薄くモザイクが掛けられるなどの処置が施され放映されていた。
当時は、今ほど嫌韓ムードはなかったのだが、さすがにここまでされたら、ファンからしたら多少の嫌悪感を頂いたのだろう。
韓国から圧力を受けたのではないか、といった、荒唐無稽とも思える都市伝説まで流れる始末。
さすがに、それは考えづらいが、こういった様々なことから、週刊少年ジャンプとして異例の作品であったと、未だに語り継がれている作品だ。
当時だから、これぐらいの騒ぎで収まっていたが、今の嫌韓ムードであれば、もっと問題になっていたかもしれない。
それぐらい、ここ最近の嫌韓の風潮は凄いものがある。
そして、その嫌韓に関して、こんな都市伝説があることを知っているだろうか。
それが、ある組織による操作によって、嫌韓ムードが爆発したというもの。
その内容というのが、こちら。
みんな大好き韓国慰安婦謝罪安倍の正社員42万人減少に実質賃金減少に捏造ハロワにエンゲル係数上昇に自演ノミクスに物価超高騰に内需減少に公約違反増税に公約違反tppに過去最高貿易赤字に過去最高借金額にノービザ安倍韓国人移住の時間だよーズタボロの人生に苦しんでね、