毎年夏になると放送されることの多いジブリ映画「火垂るの墓」。
戦時中における兄妹の悲劇が描かれたこの作品は、
日本のみならず、海外でも高い評価を得ている。
しかし、そんな「火垂るの墓」にも、実は2つの都市伝説が存在している。
一つが、
「死んだ兄妹が永遠に悪夢を見続けている」
という都市伝説。
そしてもう一つが、
「同じジブリ映画である千と千尋の神隠しに節子の霊が登場している」
という都市伝説。
ちなみに、
千と千尋の神隠し単体にも都市伝説が存在しているので、
興味があればこちらをどうぞ。
⇒千と千尋の神隠しのハクは八つ裂きにされていた?
⇒千と千尋の湯屋とは、エ○チなお店?
話を戻して、火垂るの墓の都市伝説について。
まず、1つめの都市伝説だが、
これに関しては火垂るの墓の内容を考えるとわかりやすいと思う。
この作品は、兄である清太が
「昭和20年9月21日夜、僕は死んだ」というフレーズから始まる。
つまり、作品そのものが、
兄・清太の記憶の追体験なのだ。
それに加え、
この都市伝説が語られるようになった大きな理由の1つに、
高畑監督がインタビューで答えたこんな発言がある。
「清太と節子の幽霊を登場させているんですが、このふたりの幽霊は、
気の毒なことにこの体験を繰り返すしかないわけです。(~中略~)
人生のある時期を繰り返し味わい返して生きるということは、非常に不幸なことだと思うんです。」
この発言の中で象徴的なのが、
「この体験を繰り返すしかない」というフレーズ。
つまり、火垂るの墓に出てくる兄妹は、
この悪夢を繰り返すしかないのだと。
この発言の真意は正直分からないが、
「国家」と「戦争」についての関係における、
メタファーとしての発言にも思えてくる。
過去に起こった戦争という歴史は、
決して消えることのない悪夢なのだ、と。
あくまでも個人的な感想だが、そう感じた。
そして、都市伝説2つ目。
上述したようにこの都市伝説は、
「千と千尋の神隠し」の作中に節子の霊が出てくるというものだが、
これに関しては、噂になっている映像を見てもらった方が早いと思う。
その画像がこちら。
なんとも言えないが、
火垂るの墓の節子に似ていると言えば似ている気もする。
ただし、
火垂るの墓を見てもらえれば分かると思うが、
節子がスカートを履いているような映像は一切ない。
なので、たまたまの可能性の方が高いのでは。
この機会に、ぜひ火垂るの墓と千と千尋の神隠しを見てみては如何でしょうか。
愛媛県今治市波止浜169在住の中島大士(なかしまたいし)は暴走族今治連合に所属する暴走族です。
彼らは少女を車で拉致して暴行を加えては、写真を撮り、自分たちには関東連合がバックについていると言って脅します。
そして、被害者の周囲で執拗に暴走を繰り返し、恐怖を与えて口封じをし、再び暴行しに現れます
今治連合の暴走族中島大士に気を付けて下さい