続編のアニメが放送されたりと、未だに人気のある機動戦士ガンダムシリーズ。
ガンダムの戦闘シーンはもちろん、パイロットの人間模様など、色々な視点で書かれているため、子供のみならず大人の評価も高い。
そんなガンダムだが、実は過去に1度だけガンダム自身が喋ったことがあるのだ。
ガンダムはあくまでパイロットが操作する機械であり、勝手に動くことはできない。
ましてや、喋るなどあってはならないのだ。
しかし、このガンダムは過去に1度だけあるシーンで言葉を発している。
そのシーンというのが「第18話のアッザムとの戦い」
敵からの攻撃を受けたガンダムが、『パイロット及び回路保護の為、全エネルギーの98パーセントを放出中』と勝手に喋ったのだ。
言葉の内容から、よほどの緊急事態であったのは容易に想像できるが、ガンダムが喋るのはどうかと。
それだけ危機的な状況にあったということか。
それ以降は1度も口を開いていない。
シリーズを通して、ガンダムが喋ったのはこのシーンの時だけである。
アニメやマンガでよく見られる「物に魂が宿った瞬間」だろう。
こんな風に「想い」というのは、時として凄まじい現象を引き起こすことがある。
例えば、ガンダムと同じロボットマンガの金字塔である「エヴァンゲリオン」では、信じられない現象が起きている。
しかも、作中での話ではなく現実世界で実際に起きた出来事だ。
エヴァンゲリオンのシンジの声優さんの話だが、アニメの吹き替えに心を込めすぎてありえないことが起きたのである。
それがこちら。