ポケモンにはスタッフが意図的に仕込んだ裏設定やバグなどが多い。
そのせいもあり、ポケモンに関する都市伝説や噂話には枚挙にいとまがない。
当サイトでも、ポケモンの都市伝説については数多く触れている。
もし興味があれば、見てもらいたい。
というわけで、今回もポケモンに関する都市伝説を1つ紹介しよう。
今回紹介する都市伝説は、割と有名な話で、もしかしたら知っているかもしれない。
その都市伝説というのが、ポケモンの製作者が意図的に残したと思われる「バグ」である。
そのバグというのが、トキワシティにあるサントアンヌ号に乗る時に、とあるバグを起こすと、謎の文章が出るというもの。
ちなみに、こちらが実際に出る謎の文章である。
『GENGA HA NAKAHASIKOYO』
これをそのまま日本語に直すと「ゲンガーはなかはしこうよう」となる。
どういう意味かというと、ゲンガーの生みの親は「なかはしこうよう」という人物である、という意味だ。
全く意味不明な文章だが、実はこれには裏がある。
実は、ゲンガーの生みの親である「なかはしこうよう」という人物は、亡くなってしまったのだという。
その亡くなったなかはしさんに敬意を込めて、スタッフが意図的にバグを残したのだ。
ちなみに、この「ゲンガーはなかはしこうよう」という文章は「原画はなかはしこうよう」という意味でもあるという。
元々はゲンガーという名前ではなかったそうだが、このバグを仕込むために、あえてゲンガーという名前にしたそうだ。
ゲームのエンディングのスタッフの名前が流れるエンドロールには「なかはし」という名前はないが、ゲーム内に名前を残すことにしたという、心温まる話なのだ。
実はこの手の話はポケモンに限らず、ドラマでもあったりする。
それが、月9で人気を博したドラマ「HERO2」
ドラマの最後に流れるエンドロールに、亡きあの人の名前が記されていたというのだ。
それがこちら。
これは有名なガセですね