妖怪ウォッチのジバニャンの生前の飼い主であった「エミちゃん」
ジバニャンが車に轢かれた際に「ダサいよ・・・」と言い放った、あの有名な少女である。
そのシーンのおかげで、何かと悪い印象を持たれがちなエミちゃんだが、今回またある疑惑が浮上した。
それが「虐待疑惑」である。
前述した通り、エミちゃんはジバニャンの生前の飼い主であった。
飼い主のエミちゃんを事故から救出しようとした結果、ジバニャンは車に轢かれてしまい「地縛霊」として彷徨うようになってしまったわけだが、それまでは「飼い主とペット」という関係だったのだ。
今回発覚した「虐待」というのは、ジバニャンがまだ生きていた頃の話である。
その虐待の内容というのが「餌」に関するものだ。
実はエミちゃんは、ジバニャンがまだ生きていた頃、日常的に「チョコレート」をあげていたのである。
これのどこが問題なのかって?
はっきり言って、これは生死に関わる重大な問題なのだ。
猫はチョコレートを食べると、血が固まってしまい、最悪の場合「死に至る」と言われている。
昔からよく言われているように、ペットに人間の食べ物をあげるのは良くないのだ。
実際に、現実世界でもアメリカの飼い主がペットの猫にチョコレートをあげて、死なせてしまった事例もある。
猫には猫の食べるべき物があるのだ。
私の実家にも犬が2匹いるが、お菓子をあげるとよく母親に叱られたものである。
ペットを飼うというのは、遊びではないのだ。
1つの命を授かった以上、健やかに育てるのは飼い主である我々に課せられた使命であり義務なのだ。
「知りませんでしたぺへぺろ♪」などでは済まされない問題である。
ましてや猫や犬というのは、与えられた物を全て食べるという特性があるので、なにを食べさせるかはこちらが選択しなければならない。
これは子供に対しても言えることで、子供の食生活は大人が管理するものなのだ。
小さい頃から「マクドナルド」ばかり食べさせるような親は親ではない、とすら私は考えている。
「そこまでマクドナルドを毛嫌いしなくてもw」と思うかもしれないが、この記事を読んでもそんなことが言えるかどうかをぜひ聞きたい。
「ダサいよ」は、そういう意味じゃないよ