やりすぎコージー都市伝説2014冬で、濱口優が語った都市伝説。
今現在、世界で最も恐れられているウイルスといえば「エボラ出血熱」である。
感染率もさることながら、その異常なまでの致死率の高さこそが世界で恐れられている大きな理由だろう。
当サイトでも、エボラ出血熱を取り上げているので、ぜひそちらを参考にしてもらいたい。
しかし、そんな世界を震撼させているエボラ出血熱よりも、さらに恐ろしいウイルスがこの世には存在するという。
そのウイルスというのは「狂犬病ウイルス」である。
一時期日本でも話題になったので、耳にしたことがある人も多いだろう。
濱口優曰く、この狂犬病ウイルスはエボラ出血熱よりも恐ろしいというのだ。
実は、医療の専門家の恐れるウイルス第一位は、エボラ出血熱ではなく狂犬病ウイルスなのだ。
医療の専門家ですら恐れる狂犬病ウイルスの怖さこそが「致死率」の高さである。
一般的に致死率が高いとされるエボラ出血熱は「およそ50%~70%」と言われている。
つまり、発症した時点で約半数以上が死亡するのだ。
しかし狂犬病ウイルスの致死率はさらに高く、なんと「99.9%」だとのこと。
発症すればほぼ100%助からないと言われているのだ。
狂犬病ウイルスは、その名の通り「犬」を媒介とするウイルスで、野犬などに噛まれて発症するケースが多い。
狂犬病ウイルスを体内に宿している犬の特徴として「凶暴」というのが挙げられる。
名前の由来もそこからきていると言われており、狂犬病を発症している犬は、落ち着きがなく狂ったように暴れるのだ。
ちなみに、感染ルートは犬に限定されておらず、イタチ、キツネ、リス、コウモリ、ネコ、などからも感染する可能性があるという。
基本的な感染経路は「唾液」であり、噛まれたり舐められたりすることで感染する。
エボラ出血熱同様に、症状もかなり特徴的で「水を怖がる」のだとか。
この症状に由来して「恐水症」などと呼ばれたりすることもある。
発症すると、全身痙攣を起こし、そのまま死亡すると言われており、前述した通り「ほぼ助からない」。
今でも全世界では、年間5万人が狂犬病で死亡している言われている。
しかも、これはWHOの表向きの発表であり、ある専門家によれば、少なくとも年間「50万人以上」が死亡しているという。
しかし我が国日本では、50年前の発症報告を受けて以来1度も発症していない。
一昔前の日本では、野犬がウイルスに感染していたケースも多く見られたが、現在日本に生息する野犬は全て管理されており、1匹残らずワクチンを注射されているのだ。
日本に生まれたことを感謝するばかりである。
しかし実は今、ある国の愚行によって、我が国日本が「狂犬病ウイルス」の驚異に苛まれようとしている。
その国というのが「ロシア」である。
日本で犬を販売しようと、ロシアが大量に犬を「密輸」したのだ。
それどころか、売れ残った犬を野に放つという、無茶苦茶なことまでやる始末。
もしその中に、1匹でも狂犬病ウイルスに犯された犬がいたら・・・
ちなみにロシアは、毎年狂犬病が発生している国である。
全くはた迷惑な国だが、狂犬病ウイルスにはエボラ出血熱と違い「ワクチン」が存在する。
万が一感染しても「発症前」にワクチンを打てば助かるのだ。
実際に芸能人の中にも、狂犬病のワクチンを接種している人も多いらしい。
かくいう私も小さい頃に、野良犬からボールを奪って噛まれた際に、狂犬病のワクチンを接種している。
なので、発症さえしなければ、そう恐れる必要もないのだ。
しかし、大事なのは発症前にワクチンを接種することで、発症してからはほぼ100%助からないということを覚えておいてもらいたい。
そういう意味では、ワクチンがないとされる「エボラ出血熱」の方が、数倍恐ろしい気もするが、実は今日本のある企業の開発した薬が注目を浴びている。
その企業というのが「富士フィルム」で、そこで開発された”ある薬”が、エボラの特効薬になるのでは?とまことしやかに囁かれているのだ。
それがこちら。