RPG界の巨匠と言えば「ドラゴンクエスト」である。
数々の記録を塗り替えており、発売当日になると沢山の人が店の前に並ぶのはもはやデフォだ。
これだけ熱狂的なファンを獲得しているのは、ドラクエとiPhoneぐらいなものだろう。
ストーリーはもちろん、登場キャラや作り込み感など、ヒットして当然と言える作品だ。
そしてなんと言っても「音楽」が素晴らしい。
しかし実は、あの有名なOP曲には信じられないような誕生秘話があるのをご存知だろうか?
まずは、こちらをどうぞ。
誰しもが1度は耳にしたことがあるこの「ドラクエのOP」
作者は「すぎやまこういち」という有名な作曲家である。
※こちらが「すぎやまこういち」
1度聴いたら耳から離れないこの素晴らしい音楽を誕生させた人だ。
ドラクエの世界感をしっかりと表現しており、まさにドラクエのテーマ曲にピッタリの音楽である。
しかし実は、このドラクエのOP曲は、ありえない場所でありえない程の短時間で生み出されたという。
なんとこのOP曲「便所で座りながら5分で考えた」のだそうだ。
色々と突っ込みどころ満載だが、何にせよこれだけの曲をウ○コをしながら5分で考える辺り、やはりすぎやまこういちは天才だろう。
凡人の私など、ウ○コに集中しすぎてそれどころではないはず。
普段から作曲のことを考えている「すぎやまこういち」にしかできない神業である。
こんな風に、我々が普段から何気なく接している作品には、必ず何かしらの誕生秘話が存在する。
例えば、誰もが知っている国民的アニメ「アンパンマン」
凄い前向きで、元気いっぱいなイメージが先行しがちだが、作品に込められた作者の想いは全く違う。
アンパンマンの作者「やなせたかし」さんは、第二次世界大戦を経験した人で、同時に誰よりも平和を願っていた人物である。
そう、アンパンマンは戦争のない平和な世の中を願い作られた作品なのだ。
詳しい内容についてはこちらの記事で。