1日平均「3万人」が利用すると言われているディズニーランド。
国内において、これだけの利用者数を誇るのはディズニーランドをおいて他にはない。
しかし、夢の国であるはずのディズニーランドに「ある凶悪犯」が潜伏していたのだ。
今回は、そんなディズニーランドの黒歴史とも言える「招かれざる客」についての都市伝説である。
そのある凶悪犯というのが「市橋達也」である。
まだまだ記憶に新しいが、市橋達也は「元指名手配犯」だ。
※市橋達也の事件概要はこちら⇒凶悪犯「市橋達也」の凶行
逃亡中の市橋達也は、一時期ディズニーランドに潜伏しており、警察によるディズニーランド園内の大捜索が行われていたというのだ。
実は、市橋達也は卒論で「ディズニーランドの植栽」をテーマにしており、それを発見した警察が、捜査に踏み切ったのだ。
その時はたまたま市橋達也はディズニーランドには潜伏しておらず、結局無駄足になったのだが、警察官のローラー作戦には頭が下がる。
どんな些細な情報でも逃さず、可能性のある土地は徹底的にくまなく捜査する、現在の日本警察の努力が伺える話である。
こういった努力が現在の日本の検挙率を維持している要因だろう。
しかも、実際に市橋達也はディズニーランドに潜伏した時期もあったのだから(2008年頃)、全くの無駄ではなかったのだ。
そんな逃亡中の身である市橋達也は、一体ディズニーランドで何をしていたのか?
どうやら警察の網の目を掻い潜るうちに、気付いたらディズニーランドのそばまで来ていたのだという。
そして、ディズニーランドの脇にある「運動公園」の芝生で休み、時折空腹を満たすためにその芝生を食べたりしていたとか。
そんな市橋達也は、ディズニーランドについてこう語っている。
「1日ディズニーランドで過ごしたが、楽しくなかった」と。
そりょそうだ、逃亡中の身で、心から楽しめる方がどうかしてる。
冒頭でも書いたが、こういった「招かれざる客」は、ディズニーランドには訪れて欲しくない。
夢や感動を与えてくれる魔法の国がディズニーランドであり、そのイメージはキャストやファンにとって、何より大切なことなのだ。
ディズニーランドは過去に何度も、私たちファンに対し、感動を届けてくれた。
日本最大の未曾有の大災害「東日本大震災の日の話」しかり「絶望の淵に立たされた夫婦を救った話」しかり、こういった素敵な物語こそが、ディズニーランドの本来のあるべき姿なのである。
あなたにもぜひ、ディズニーランド本来の感動話に触れて欲しい。
⇒絶望の淵に立たされた夫婦を救ったディズニーのおもてなし精神
私は上記2つの話で、思わず涙を流してしまった。
閲覧する場合は、ハンカチを用意しておくことをオススメする。
2ちゃんねるにも書いて有るのよ。