「都市伝説」2014デング熱、代々木公園封鎖となる過熱報道の裏側に隠されたメディアの陰謀とは?

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2014年夏、テレビで度々報道されたデング熱。

デング熱というのは、蚊を媒介にして観戦する病気である。

そのデング熱のウイルスを持った蚊が、代々木公園にいるとされ、代々木公園は封鎖。

駆除のための殺虫剤が園内で広く散布される事態になった。

さて。

ここまでは、連日メディアで報じられた通りだが、この報道に関してある都市伝説が噂されている。

それが、このデング熱の過熱報道は、メディアの陰謀ではないか、というもの。

それには、複数の理由が挙げられている。

まず、このデング熱という病気。

実は、発症すること自体はなにも珍しいものではないのだ。

世界では毎年、5千万人~1億人程度の人が感染している。

事実日本でも、2010年以降デング熱の陽性反応が出た人だけでも、毎年百人を超える。

報告されなかった例や、感染しても発症しなかった例なども多数あるであろうことを考えれば、かなりの数に上ることは想像にむずかしくない。

ただし、日本国内で感染した、という事例がマレであったのは事実なようで、毎年の数百人という数は、あくまでも海外に出向いてデング熱に感染し、帰国後、デング熱と診断された例である。

しかし、それにしても過熱に報道しすぎではないか。

というのも、デング熱という病気の重症化率は決して高くない(別の説もある)と言われている上、最大の特徴が、人から人への感染がないこと。

蚊を媒介しているとは言え、蚊の行動範囲は狭く、パンデミックのように、爆発的に感染が広がったりすることは考えられないのだ。

では、なぜここまで報道されたのか。

その報道のある種、陰謀論として囁かれているのが、反原発団体へのけん制。

反原発の団体が主に活動していた場所がある。

それが、代々木公園。

代々木公園と言えば、デング熱の報道で散々ぱらネガティブキャンペーンをされた場所でもあり、一時は立ち入り禁止区域にも指定された場所。

そして、9月に反原発デモを開催される予定の場所でもあったのだとか。

そういった動きをけん制する目的が、今回のデング熱過熱報道にあったのではないか、というのだ。

この陰謀論は、何も一般人だけが騒いでいることではなく、芸能界でも囁かれていて、お笑い芸人の板尾創路氏は、このデング熱が、政府やメディアの陰謀であるのではないか、ということを匂わせるツイートをしている。

真実はどこにあるのだろうか。

そして、こういった陰謀説は、他にもたくさんある。

例えば、少し前からやたらと言われだした”ネトウヨ”という存在。

所謂、ネット右翼の略称だが、彼らの始まりも、ある組織が暗躍しているのではないか、と言う都市伝説があるのだ。

その組織というのが…

ネトウヨの存在が利益をもたらす組織と言えば…!?

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