やりすぎ都市伝説でタカトシのタカが語った都市伝説。
近年では大分少なくなってきたが、地方では度々見られる「ボットン便所」
正式名称は「汲み取り式便所」だが、ボットン便所の方が馴染み深いだろう。
そんなボットン便所で実際に起きた、超怖い事故を紹介。
自宅がボットン便所の方は、絶対に知っておいたほうが良い。
それは真冬の北海道での出来事。
ある男性が、両親に彼女を紹介しようと、実家に訪れていた。
結婚の了承を得ようと、帰省したのである。
その男性の両親はどちらかと言えば「お堅い」人柄であり、一筋縄ではいかないと2人とも緊張していたという。
しかし、予想に反して意外と快く受け入れてくれた両親。
そんな両親の態度にホッとしたのか、彼女は便意を催しトイレに。
その直後、トイレから「ドカン!」という巨大な音が。
慌てた男性と、その両親が駆けつけると、なんとトイレが跡形もなく消えていたのだ。
すぐさま救急車を呼ぶも、彼女は即死であった。
その後、ある大学の「研究チーム」がこの事故の原因を解明したところ、驚愕の事実が判明したのだ。
冬場の北海道では雪が降り積もるため、ボットン便所の糞尿を回収するバキュームカーが、来れないのである。
そのため、普段よりも多くの糞尿が溜まっていた。
ご存知かもしれないが、糞尿というのは「メタンガス」を発生させる。
少量であれば、問題ないのだが、大量のメタンガスは爆発の危険があるのだ。
しかも冬場の北海道では、ほとんどの家屋が暖気のためドアを完全に締め切っており、非常に換気が悪いのである。
そのせいで、通常ではありえないような量のメタンガスが、トイレに充満していたのだ。
そして、極めつけは彼女が履いていた「毛糸のパンツ」である。
彼女がトイレをしようと、毛糸のパンツを下ろした瞬間に運悪く「静電気」が発生してしまったのだ。
それが着火剤となり、トイレが跡形もなくなるような「大爆発」を引き起こしたのである。
この事故は、全く他人事ではない。
自宅のトイレがボットン便所の人は、マジで気をつけなければならない。
ちなみに世の中には、体から発生した静電気によって「感電死した人」もいるという。
ある新婚夫婦が、夜中に激しいS●Xをしていた時に、実際に起きた事故である。
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